カテゴリ:和菓子( 3 )

しめは和菓子で☆宝泉(ほうせん)

オ・グルニエ・ドール
ミディ・アプレミディe0120402_032945.gif
citron
パティスリー・カナエ

パティスリーを4軒巡って・・・最終目的地は和菓子の宝泉さんへ。



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9月にお伺いした時は、氷が浮かべられていたけど・・・
もう、11月も終わりなんですね。

17時前に到着したので、もう外は真っ暗で★
(しかもなぜか雨が降り出してるし・・・また私?!)
お友達に、美しいお庭の景色を見せてあげられなかったのが心残り・・・
紅葉シーズンなので、1年中で一番多くのお客様が来られる時期なんですね。

えっと・・・このわらび餅の素晴らしさはもう何度も語っているので
こちらをお読みいただければ!e0120402_062144.gif

黒ダイヤのような妖艶な美しさに暫しうっとり・・・(*^^*)☆
何度愛でても、何度食べても・・・本当に感動です♡




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この季節だけのお菓子、栗きんとん。

作りたての栗きんとんって・・・こんな食感なんですね。
ほろっと崩れ落ちる口溶け感が
今までいただいたことのある栗きんとんとは、全く違うんです(*^^*)

栗とお砂糖のみを炊き上げた素朴な味わい。
お水も加えず、栗の水分だけでこれだけしっとりするなんて・・・
作り方もとてもシンプルだけどe0120402_0844100.gif
栗の風味や水分によって、お砂糖の量や炊き具合を
変えなければいけないお菓子。
それだけ、職人さんの勘と技が問われるお菓子でもあるんですね。

栗きんとんの作りたてってなかなか味わえる機会がないと思うけど・・・
絞りたてモンブランが、マロンの風味と、ほわっとほどけるような
マロンクリームの至福の口溶けを堪能できるのと同様に
栗きんとんも作りたての方が、格段に素晴らしいです(*^^*)☆

宝泉さんのように、素敵なお庭を愛でながら
美味しい和菓子をいただける空間って他にはあまりないと思うので
是非お庭が一番美しいこの季節に!

もう少ししたら掘りごたつも登場するかなぁ・・・


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店名:宝泉(ほうせん)
住所:京都府京都市左京区下鴨西高木町25
電話番号:075 - 712 - 1270
定休日:水曜日
営業時間:10:00~17:00
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by yukichocolat | 2007-12-01 00:00 | 和菓子

しみじみ美味しい京の和菓子☆

オ・グルニエ・ドール
黒メック
ベック・ルージュ



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灼熱のスイーツツアー京都編。
ケーキは全部その場でいただいちゃったので、和菓子をお土産に!


二条駿河屋
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二条駿河屋さんのお菓子は、グルニエさんに行く前に
お友達が買ってきてくれたんです♪
こちらのお店はどこにも卸してらっしゃらないし
少量生産で、主にお茶席かお教室用なので
個人が少量だけ購入するのは、なかなか難しいんだそう・・・
お友達が実際に足を運んでお願いして分けていただいた貴重なお菓子。

左:黒糖葛、白餡
右:ういろう、こし餡 

ういろうというよりも求肥のようなやわらかな生地。
素朴な趣だけど、餡がこっくりと味わい深かったです。



嘯月(しょうげつ)
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e0120402_1855271.jpge0120402_20392643.jpg








・こぼれ花 (こなし、こし餡)e0120402_1446238.gif
・想い草 (道明寺みぞれ寒、白餡)
・萩 (きんとん、粒餡)
・初雁 (黒糖餡、粟)

葛の季節も、もう終わりですね・・・
目にも鮮やかな萌黄色のお菓子も・・・
夏の終わりにいただけて、本当によかった(*^^*)

きんとんは、ちょっと両方から押されちゃって可哀想だったけど・・・
嘯月さんのきんとんは、お口のなかで、はらはらとほどけ
ほわっ、しっとり・・・口溶けが素晴らしいんです。
餡の風味はしっかりとしているのに、なんて清清しいのかしら(*^^*)☆

透明感があって、瑞々しい・・・
e0120402_1446313.gif奥行きのある風味と瑞々しさの余韻に、しばし浸ってしまいました・・・

今度は紅葉の時期に、秋のお菓子をいただきに♪
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by yukichocolat | 2007-09-16 00:00 | 和菓子

去りゆく夏を惜しみつつ・・・☆宝泉

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京都駅構内にも茶寮をOpenされた宝泉さん。
でも、あのわらび餅は本店でしかいただけないんです。
それに、この風情のあるお庭を愛でながらいただきたいなぁと思って
何度も本店に伺おうと画策してたんだけど・・・
なかなか若旦那さんがお店にいらっしゃるタイミングと合わなくて・・・
でも、夏が終わる前になんとかお伺いすることができました(*^^*)♪



e0120402_23102091.gifわらび餅
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数量限定の岐阜県飛騨高山産の本わらび粉100%を
丹念に練り上げて作られた、餡なしのわらび餅。
お好みで、沖縄産波照間島産の黒糖から作られる黒蜜をかけて。

宝泉さんでは、このわらび餅を年中、店内でのみいただくことができるんですが
やっぱりこの暑い季節にいただきたいですよね♪
(4~6月は餡入りわらび餅がテイクアウトできるって聞いていたのに
 その時期にはお伺いできなくて残念・・・)

注文を受けてから待つこと10分。
いよいよ念願のわらび餅の登場です!e0120402_23125451.gif
一緒にお伺いしたお友達は、初対面だったので
今まで見たことのない趣のわらび餅に(◎◎)
その気持ち、よく分かるわ~♪ 私も初めはびっくりしたもの^^;

でも、このわらび餅が美味しい命は20分・・・
おしゃべりは後にして、急いでいただかなくっちゃ!


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e0120402_23172755.gif笹の葉が敷かれたガラスの器の中に、リング状に並べられている
黒く煌く5粒のわらび餅☆
水をたたえてゆらめくその姿は・・・まるでブラックダイヤのよう☆

こんなに趣深い色合いのわらび餅に
私は他でめぐり逢ったことがありません・・・

どうしても夏の間にこのわらび餅をいただきたかった理由、それは・・・
この中央に浮かべられた、ひと粒の氷。
ブラックダイヤの中央に、清清しく煌くひと粒のクリスタル☆
この夏バージョンがいただきたかったんです(*^^*)♪
今年は残暑が厳しいので、9月になってもまだ氷が浮かべられているんですね。



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このわらび餅・・・
なんだか写真におさめてはいけないような神々しささえ感じられます☆

e0120402_23185473.gifでもこの妖しい煌きに魅了され、どんどん寄っていってしまう私。

深く黒い色合いなのに、透き通るような不思議な質感。
まるで全身に水のヴェールをまとったかのような、凛とした瑞々しさ。



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このわらび餅・・・弾力が素晴らしく
想像以上にトゥルンとした触感なので、お箸でつまむのが難しくって・・・

さらに噛みしめると・・・今までに経験したことのない衝撃の食感☆

e0120402_23224013.gifキュッでもクキュッでもない、賢人曰く
「コキュッ!コキュッ!」という表現しがたい音感♪
洋菓子では経験したことのない未体験の感覚です(*^^*)♪

そのはね返すような弾力が心地よくて、暫く噛みしめていると・・・
トゥルンと自然に喉を通過してしまうんです。
すると、あれだけ強烈にお口の中に広がっていた
わらび粉自身の風味と澄んだ甘味も
スッと一瞬にして儚く消えてしまって・・・

その素晴らしい風味と食感を愛しむかのように
自然と次の1個に手がのびているんです・・・
e0120402_23201560.gife0120402_23202499.gifこの黒く煌くブラックダイヤの、不思議な魔力に魅了されたかのように

添えられている黒蜜はサラサラのリキッド状で
それ自体はコクがあり、とても美味しいのですが・・・
このわらび餅の風味だけで充分に美味しく
さらに言うと、わらび餅の風味のみで堪能したいので
黒蜜をかけていただくのは、いつも最後から2番目の1個だけに☆

この弾力、この風味は、まさに作りたてをいただいてこそ!
一瞬の煌きであるからこそ、さらにその美味しさが深く心に刻まれるんでしょうね。
でも、いつも最後の1個がなかなかお口に運べないんです^^;




e0120402_23345899.gif水ようかん
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う~ん・・・もうひと皿いただこうかしらと悩んでいると
「是非、この季節だけの水ようかんを!」と若旦那さんに言われて♪

この水ようかんも、とっても気になっていたんです。
でも、私の中で水ようかんのイメージってあんまり良くなくって・・・
子供の頃、金属製の容器に入れられたものをいただいてe0120402_23303331.gif
あの金っぽい味が脳裏に刻まれちゃってて・・・
普通の羊羹よりも小豆の風味を薄まっちゃう気もするし・・・



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でも、ひと口いただいて・・・
「えっ、これが水ようかんなの?」って思わず口をついてでてきちゃう美味しさ♪
全く水っぽくなく、小豆の風味と香りがしっかりと感じられます。

さらに素晴らしいのは、その舌触りと喉越しのなめらかさなんです。
まるで清流の如く、スーっと一瞬にして流れ消えていきます・・・
そして清清しい小豆の風味の余韻が、鼻腔からふ~っ・・・

ジュレともムースとも違う、このトゥルンとした食感♪
そしてまるで清流にかえっていくかのような瑞々しさ・・・
特別製のこし餡を丁寧に炊き上げてらっしゃるそうなんですが
本当に素晴らしい、作り手の丁寧なお仕事が感じられます☆

e0120402_2328032.gif器の下には細かくクラッシュされた氷が敷き詰められているので
最後のひと口まで、冷~んやり。
この冷んやり感も、美味しさを一層際立たせています。

添えられた紅葉は、お庭のものなんでしょうね。
まだ全然色づいていないけど、この紅葉が色づく10月末には
お店は観光客の方々で大賑わいになってしまうとのこと・・・
お庭の紅葉も一度愛でてみたいけど、
この静寂な雰囲気も大好きだし・・・悩みどころです。



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今回一緒にお伺いしたお友達は、普段は食べものの写真なんて
一切撮らない人なんだけど・・・
今回はわらび餅の写真も、そしてそれ以上にこちらの素敵な佇まいや
お庭の写真を熱心に撮影していました。

こちらのお庭の雰囲気・・・
昔おじいちゃんが住んでいた日本家屋のお庭に似ているんです(*^^*)
だから私も懐かしくて、去りがたくなっちゃって・・・
いつもぼ~んやり、長居しちゃうんです。
柱の木の香り、畳の香り、そして緑の香り・・・

和菓子は洋菓子以上に、それをいただく雰囲気も
美味しさのエッセンスのひとつとして
とても大切なものなんだなぁ、とつくづく感じました。

e0120402_23295257.gif素敵なお庭を眺めながら、とても趣のある贅沢な空間の中で
静寂に包まれて、暫し時の流れを忘れる・・・

そのすべてのシチュエーションが一体となって
印象深い想い出として心にしっかりと刻まれていくんですね♡
今回も、とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。

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店名:宝泉(ほうせん)
住所:京都府京都市左京区下鴨西高木町25
電話番号:075 - 712 - 1270
定休日:水曜日
営業時間:10:00~17:00
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by yukichocolat | 2007-09-10 00:00 | 和菓子