<   2007年 09月 ( 28 )   > この月の画像一覧

東京進出!ショコラティエ パレ ド オール☆

大阪・梅田って、美味しいケーキを食べながら
ゆっくり過ごせるパティスリーが意外に少ないんですよね★
でも、そういえば・・・最近東京の新丸ビルに進出された
パレ ド オールさんがハービスPLAZA ENTに入っていたわ!
と思い出して(ある意味逆輸入?!)
久しぶりに行ってきました!(Open当初以来なので何年ぶりかしら^^;)

こちらの三枝シェフは、仏のショコラの有名店
ベルナシオンの創業者であるモーリスベルナシオン氏の教えを受けた人物。
だから、ベルナシオンの有名なショコラの名前を
店名に冠されているんですね。

パレ ド オールは円盤のフォルムのチョコレートに
はらはらと金箔をデコレーション。
e0120402_23143273.gifビターなショコラでガナッシュを包み、しっとりとした口当たりと
カカオの深い味わいが魅力的なショコラなんです。





e0120402_23133052.gifミルフィーユ・ショコラ
e0120402_23232992.jpg

最近、お酒とスイーツのマリアージュがさけばれていますが
パレ ド オールさんでは以前から
シャンパンやワインと一緒にショコラスイーツを楽しめたんですよ♪
(ウィスキー、ビール、コニャックとも一緒に楽しめるんのね!)


e0120402_23152843.gifテイスティングメニュー(スイーツ+ドリンク)は3種類。
<A>ショコラ3種 または ガトー
<B>ショコラスペシャリテ または プティフール
<C>ショコラデセール

私はせっかくなので、もうすぐ終了予定の夏のデセールからセレクト!
ショコラ&マンゴーのミルフィーユにソルベが3種類も添えられると
聞いていたので、かなりのボリュームを期待してたんだけど・・・





e0120402_22191012.jpg

と~っても線の細い、スタイリッシュなミルフィーユ。
薄いタルト生地に、ショコラ&マンゴークリームを重ねてe0120402_23353871.gif
パイ生地の代わりにショコラのプレートでサンド。
さらに、ちょこんと並べられたフランボワーズの上には
パリパリのチュイルをON!

パリン♪と響く音感が軽やかで、繊細なミルフィーユ。




e0120402_22251488.jpg

ソルベも全部あわせてワンクープぐらいかしら(笑)
赤ワイン&フランボワーズ、マンゴー、
そしてショコラ(ピュアカライブを使用)のソルベ。e0120402_23174573.gif
左から順に食べ進んで行くと・・・
シャリッ→ねっとり・・・
やっぱりショコラが一番美味しい~(*^^*)☆

ミルフィーユもソルベもショコラ、マンゴー、フランボワーズの
3テイストで構成されているんですね!

夏向けの爽やかなデセールだったけど、私にはちょっぴり少なめかな★
(この日はこの前に、たっぷりランチをいただいていたのでOKだったけど)
秋にはコース仕立てのデセールも登場予定とのことですよ(*^^*)/





e0120402_22315796.jpg

お友達はプチ・ガトーからセレクト。
店員さんが7種類のケーキの名前と構成を
スラスラ~っと完璧に言い終えた時は、思わず拍手しちゃいましたw(*^^*)w
何を聞いても、スッと返答が返ってくる店員さんって
実はなかなかいらっしゃらないので、とっても気持ちよかったです♪

私は自分が店員さんだったら、知らないことがあると
気になって、根掘り葉掘り聞いたり、調べたりすると思うんだけど・・・
そうでもないのかな~っていつも不思議に思っちゃいます★

パレ ド オールさんのサロンのお席は、前面窓に面しているので
今工事中の大阪駅が一望できるんです!
New Openする百貨店、リニューアルする百貨店・・・
数年後にはどんな風に様変わりするのかしら?
素敵なパティスリーが増えるといいなぁ・・・

e0120402_2321545.gif


店名:ショコラティエ パレ ド オール
住所:大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスPLAZA ENT 4F
電話:06-6341-8081
定休日: 不定休 (ハービスPLAZA ENT定休日に準ずる)
営業時間: 11:00~20:00(L.O.19:30)
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-19 00:00 | sweets(大阪)

優雅なアシェット・デセール☆サロン・ド・テ・ジャマン

最近ちょっぴり辛~い毎日を送っています・・・
毎日10種類以上のスイーツを食べているのにe0120402_13422470.gif
このブログに書けないなんて・・・★
(取材なので先行しては書けないんですよね・・・)

しかも、その中には普段はあんまり食べない色んなスイーツがあるので
久々に胃がもたれちゃってます・・・(◎◎)
まだまだ、今週も続くんです~^^;
でも美味しいめぐり会いもたくさんあるし・・・頑張らなくっちゃ!

そして、そんな合間にサロン・ド・テ・ジャマンさんで
ちゃんと美味しいスイーツも(*^^*)☆


e0120402_12482392.gifショコラ マロン オランジュ
e0120402_12523319.jpg

通常のモンプランを、サロン限定のパフェ風に(*^^*)/
マロンクリームが絞りたてなので、見るからにふわっふわでしょ!


e0120402_12554179.jpg

土台はミルクチョコにオレンジピールを効かせ
シャンティとラム酒風味のマロンクリーム重ねて。
ショコラ×オレンジ、マロン×ラム酒・・・
香りの余韻を堪能できる優雅なカップリング(*^^*)☆

ほわっとお口の中でとろけるクリームと
ねっとり濃厚なショコラのコントラストもいい感じ!

e0120402_13413487.gifモンブランもこんな風にグラスに入れていただくだけで
なんだかとってもお洒落に変身しちゃうんですね~☆
グラスの傾斜を利用して、スプーンでいただくと
とっても綺麗に、全層一緒にいただけるのも嬉しい♪




e0120402_13403058.gifバナナのパルフェとキャラメリゼしたバナナ マンゴーソース添え
e0120402_1310532.jpg

泡立てた生クリームをあわせるので
アイスクリームよりもエアリーでなめらか~(*^^*)♪
バナナの甘く濃厚な風味が、お口の中にふうわりと広がっていきます・・・

カソナードでキャラメリゼして、ラム酒でフランベしたバナナのほろ苦さ
マンゴーのトロピカルな酸味、ナッツのカリッと響く香ばしい香りが
まあるいバナナテイストにアクセントを!


こちらの夏のデセールはもうすぐ終了予定なんですって★
でも・・・秋冬のデセールメニュー
フォンダンショコラが登場すると聞いて、思わず笑顔に(*^^*)
早く涼しくならないかなぁ・・・

この日宿院シェフには、大切なお願いもしてきちゃいました!e0120402_1344751.gife0120402_13441769.gife0120402_13442617.gif
数週間後には、また素敵なデセールにめぐり会える予感


e0120402_13444122.gif


店名 : サロン・ド・テ・ ジャマン
住所 : 大阪府茨木市別院町6-45オダビル2階
TEL : 072-620-0073
営業時間 : 10:00~20:00
定休日 : 火曜日
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-18 00:00 | sweets(大阪)

幸せをシェアするカンパーニュ☆ナショナルデパート

e0120402_1215530.jpg

お店の雰囲気をじかに味わうのが好きなので
実店舗を訪ねた事のあるお店以外からは
お取り寄せってあんまりしないんだけど・・・
去年お友達にいただいたパンが美味しくて、ウェブサイトがOpenしてから
ず~っと気になっていたパン屋さん、ナショナルデパートさん。

今回は、たくさん焼き過ぎちゃったのでアウトレット販売があると知り
ちょっと買ってみようかな~って(*^^*)♪
だって・・・ パンだけで4000円以上入っているセットが、
送料込みで2980円だったんですもの!

●四季のカンパーニュブロックカット3種
e0120402_12353582.gif●ライ麦パンスライス1種
●全粒粉カンパーニュ1種
●ブランエノワール

限定数10セット(正確に覚えてなくって・・・)だったので
すぐに売り切れちゃいました(◎◎)




e0120402_221171.jpg

ナショナルデパートさんの色とりどりの四季のカンパーニュ
なんと、ひとつが5kgという大きさで焼き上げられているんです(*^^*)/
こうすることで、パンの内部の水分を逃がさず焼き上げて
しっとり、柔らかく仕上がるんですね。

このセットではブロックのまま届きましたが
店舗では、5kgの大きいカンパーニュを1cmの厚さにスライスにし
さらに三分割したもの(80~90g)を詰め合わせた
“四季のカンパーニュ6種類の詰め合わせ(1050円)”が人気なんですって♪




e0120402_12364413.gif抹茶さつまいも
e0120402_22202877.jpg

香り高い抹茶のカンパーニュに、甘くて大ぶりのさつまいも甘露煮が
ゴロゴロと入った、和風スイーツカンパーニュ。
渋~い生地の色から想像できる通り
抹茶の自然な苦みと香りがふうわり・・・
素朴な甘味のさつまいもとの相性もバッチリ!



e0120402_12371265.gif紅いもと栗
e0120402_22315430.jpg

目にも鮮やかな紅いものカンパーニュに
栗の甘露煮をたっぷりと練り込んだ一番人気のカンパーニュ。
おいもを生地に練りこむことで、生地がもっちりするんですね。
和菓子のように繊細で、羽二重餅のようなやさしい食感(*^^*)♪
ほっこりとした栗との食感のアンサンブルもいい感じ♪




e0120402_12374313.gifカンパーニュ・アプレミディ
e0120402_22361928.jpg

ストロベリー、クランベリー、ブルーベリー、キウイ、
パパイヤ、パイナップル、オレンジピール、レモンピール、
八種類ものドライフルーツをミックスした贅沢なカンパーニュ。
あるカップルの結婚式用に考えたレシピが
今ではナショナルデパートの看板レシピになってるんですって。
噛みしめる場所によって、異なる甘味と酸味が広がるのも魅力的(*^^*)☆

きらめくフルーツで午後の木漏れ日を表現したというロマンチックパン。
シャンパンの泡との相性もバッチリ(笑)




e0120402_224094.jpg

左下から時計回りに・・・
e0120402_1239225.gifキュビスブロート
かぼちゃの種をふんだんに使用した
   香ばしさと食感の楽しさがうれしいライ麦パン。
   ドイツ産ライ麦50%、ライサワー種使用の本格ドイツパン。
   生地の酸味に、カリカリとしたかぼちゃの種の香ばしさがアクセントに♪

e0120402_12395510.gifラントブロート
ライ麦70%配合の基本のドイツパン。
   ドイツ産ライ麦の中挽きと細挽きを合わせて
   ざっくりとしていながら繊細な食感を表現。
   酸味を柔らかく仕上げる独特の製法で焼き上げられているので
   ドイツパン初心者から上級者まで幅広く楽しめるテイストに!
   私は大好きなウォッシュのチーズをてんこ盛りに(*^^*)☆

e0120402_12401578.gifカンパーニュ・トラディショネル
全粒粉(小麦を皮ごと挽いた粉)を50%配合。
   素材は小麦粉、塩、水だけというシンプルなレシピで焼き上げられる
   ヨーロッパ伝統のカンパーニュ。
   素材自体がかもしだす甘味と深い香りが感じられて・・・
   素直に美味しい(*^^*)

e0120402_1241227.gifブランエノワール(Blanc ブラン(白)と Noir ノワール(黒))
このパンが今回のセットの中で一番のお気に入りに(*^^*)/
   “相容れない二つのものが一緒になる事でまったく新しい何かが生まれる
   という事をパンにしてみたかった”とシェフがおっしゃるパン。
 
 粒状の黒小麦が、柔らかい小麦の生地に混ぜ込まれています。
 しっとり、というよりもねっとりとした白小麦の生地の中から
 時折プチプチと現れる黒小麦の食感。
 白米の中に黒米を混ぜて炊くと、全体が黒っぽくなっちゃうけど
e0120402_1242696.gif 小麦粉の白と黒は混ざり合わないんですね。
 あくまでも食感は別々なのに、噛みしめるほどに
 両者の風味が渾然一体となって・・・より深い味わいに!

 不思議な感覚が病みつきになっちゃいます!

ナショナルデパートさんのパンは、どれも
牛乳、バター、卵、砂糖は不使用なので、粉の風味を存分に堪能できるんですね。


分け合うために大きく焼き上げる おいしさのために大きく焼き上げる
こちらの四季のカンパーニュが
5kgという特大サイズで焼き上げられているのには
美味しさのためにという理由のほかに・・・

“幸せをシェアする”というメッセージが込められているんです。

大きなパンをみんなで分け合うということは
ヨーロッパで古くから受け継がれているパンの楽しみ方。
大きなパンは量り売りされ、隣り合ったパンの一切れ一切れが
見ず知らずのお客様同士でシェアされていく・・・
分け合うことから喜びが生まれ、違う場所で同じ幸せを分かち合う・・・e0120402_12451612.gif
そんな考え方から、このパンは生まれたんだそう。
ガレット・デ・ロアの考え方と一緒ですね(*^^*)♪

この同じ美味しさ、幸せを、同じように味わってる人がどこかにいる☆
なんだかとっても夢のあるお話でしょ。

色鮮やかな断面で視覚を魅了し、小麦粉本来の風味で味覚を魅了し
そしてシェフの深い想いで、お客様の心までも魅了する・・・
お取り寄せでも、シェフの想いの一端を感じ取ることができる
素敵なパンたちでした(*^^*)☆

e0120402_1244155.gif


店名:ナショナルデパート
住所:岡山県岡山市天神町9-2
電話:086-226-6224
定休日:月・火曜日
営業時間:12:00~19 :00
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-17 00:00 | お取り寄せ

しみじみ美味しい京の和菓子☆

オ・グルニエ・ドール
黒メック
ベック・ルージュ



e0120402_18495882.jpg

灼熱のスイーツツアー京都編。
ケーキは全部その場でいただいちゃったので、和菓子をお土産に!


二条駿河屋
e0120402_14422379.jpg

二条駿河屋さんのお菓子は、グルニエさんに行く前に
お友達が買ってきてくれたんです♪
こちらのお店はどこにも卸してらっしゃらないし
少量生産で、主にお茶席かお教室用なので
個人が少量だけ購入するのは、なかなか難しいんだそう・・・
お友達が実際に足を運んでお願いして分けていただいた貴重なお菓子。

左:黒糖葛、白餡
右:ういろう、こし餡 

ういろうというよりも求肥のようなやわらかな生地。
素朴な趣だけど、餡がこっくりと味わい深かったです。



嘯月(しょうげつ)
e0120402_1414597.jpg


e0120402_1854202.jpge0120402_18543284.jpg








e0120402_1855271.jpge0120402_20392643.jpg








・こぼれ花 (こなし、こし餡)e0120402_1446238.gif
・想い草 (道明寺みぞれ寒、白餡)
・萩 (きんとん、粒餡)
・初雁 (黒糖餡、粟)

葛の季節も、もう終わりですね・・・
目にも鮮やかな萌黄色のお菓子も・・・
夏の終わりにいただけて、本当によかった(*^^*)

きんとんは、ちょっと両方から押されちゃって可哀想だったけど・・・
嘯月さんのきんとんは、お口のなかで、はらはらとほどけ
ほわっ、しっとり・・・口溶けが素晴らしいんです。
餡の風味はしっかりとしているのに、なんて清清しいのかしら(*^^*)☆

透明感があって、瑞々しい・・・
e0120402_1446313.gif奥行きのある風味と瑞々しさの余韻に、しばし浸ってしまいました・・・

今度は紅葉の時期に、秋のお菓子をいただきに♪
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-16 00:00 | 和菓子

秋のお菓子スタート☆ベック・ルージュ -2

ベック・ルージュ -1


e0120402_23215260.gifプレジダン・ポティロン

e0120402_2320369.jpg

e0120402_23205268.jpg

かぼちゃの軽いバタームースにアーモンドのメレンゲ。

実は、かぼちゃのお菓子はあんまり得意じゃなくて
かぼちゃのムースかぁと思ってナイフを入れたんだけど・・・
あれっ、想像以上にどっしりとした重厚なテクスチャー。
濃厚なバタークリームも苦手なんだけど・・・

でもお口に入れてみて、さらにビックリ(◎◎)
まったりと濃厚なのに、キレがよく、スッととろけちゃうんです!
えっ???と思いつつ、もうひと口、もうひと口・・・e0120402_23255732.gif
かぼちゃの甘味に、バニラの馨しい香りがプラスされ
時々カリッ♪と、クラックランの香ばしさが顔を出します。
まるでかぼちゃのヴィシソワーズを飲んでいるかのように
清清しいあと口・・・
あの触感でこのあと口・・・なんだか不思議な感覚(*^^*)☆

アーモンドのメレンゲは、こんなに分厚く
そして、こんなにしっかりと焼きこんであるのに
サクッ、シュワ~、サラサラ~・・・なんて儚い口溶けなのかしら・・・

以前に焼き菓子の日に、山口シェフの
メレンゲ菓子をいただいたことがあるんだけど
ひとつ落としちゃったんですね(◎◎)
そうしたら、テーブルの上でサラサラのお砂糖に・・・e0120402_23303642.gif
カリッと歯を入れた瞬間に、その状態に戻っちゃうんですね!
まるで、魔法にかかったお砂糖(*^^*)☆

このメレンゲが、かぼちゃのバタームースにほろ苦さをプラスして
かぼちゃプリンにおけるカラメルソースような役割を♪





e0120402_23312055.gif紅茶のビュッシュ

e0120402_2338247.jpg

アールグレーのヴァバロアに、バタークリームベースのミルクチョコガナッシュ。
紅茶に漬け込んだプルーンが効いてます!

アールグレーの薫り高いヴァバロアは、冷んやり、トゥルン!
コンフィチュールのようにとろ~んとした食感の
プルーンの甘酸っぱさが加わると・・・
まるでフルーツティーのように爽やかに変身!

e0120402_2333282.gif一方、ショコラの香りが芳醇なガナッシュは
ガナッシュというだけあって、重厚なテクスチャーで
まったりとぬめるような口溶け・・・
この舌の温度で、ゆっくりととろけていくショコラの感覚・・・
山口シェフの十八番なんですよね(*^^*)☆
グラデーションを描きながら広がっていくショコラの波に
クラクラッ★酔いしれてしまいそう・・・

あっ、でもこのお菓子・・・さらにウィスキーが効いてるんです^^;★
最近スイーツとお酒のマリアージュがさけばれていますが
ショコラとウィスキーって相性抜群ですよね!
でも、ラム酒やキルシュには少しは強くなってきた私だけど
(お菓子に入っているものに限ってだけど・・・)
ウィスキーは・・・シャープな香りを放つので・・・
同じお菓子でも、効かせるお酒によって全然印象が違ってきちゃうんですよね。

ヴァバロアとガナッシュの口溶け感と温度の違い・・・
一層ずついただいても、もちろんとても美味しいんだけど・・・
一緒にいただくと・・・なんて素晴らしいのかしら(*^^*)♪
両者が引き立てあって、風味も香りも食感も
さらにふくらみをまして、渾然一体となって広がっていきます。

e0120402_23361643.gifこれはお酒と一緒に楽しんでほしい
大人テイストのミッドナイトスイーツ☆
ビュッシュ・・・クリスマスのお菓子ですものね。





e0120402_2339456.gifル・フェドラ

e0120402_23504068.jpg

キャラメルのヴァバロアにショコラのガナッシュ&ジョコンド。
カルヴァドスを効かせたリンゴのジュレを重ねて。

ひと目見た瞬間に、絶対好き~♡って確信しちゃいました
だって、山口シェフの苦味の効かせ方・・・素晴らしいんですもの(*^^*)♪
夏スイーツの取材をさせていただいたときに
苦味と酸味の両者がチラチラと現れるお菓子を作ってみたいんです!
っておっっしゃってたけど・・・
e0120402_23412038.gife0120402_23412886.gife0120402_23413638.gifこのお菓子もまさに苦味と酸味のハーモニーが絶妙なんです

ショコラの苦味が際立つ、しっとりとしたジョコンドに
酸味がシャープに響く、冷んやりとしたガナッシュ
なめらかで、まったりしたほろ苦さが魅力のキャラメルのヴァバロアを重ね
最後に爽やかな林檎のジュレを(*^^*)☆

e0120402_2344324.gif一見、シンプルな構造なのに
苦味と酸味、口溶けのグラデーションが素晴らしく
引いては寄せる波のように
苦味と酸味が交互に押し寄せてきます(*^^*)☆


この日のお菓子は、ヴァバロアと他の層の温度差、口溶けの
グラデーションが、とにかくどれも素晴らしかったです☆
ビジュアルだけでなく、ふうわり広がる余韻にも初秋の気配が感じられました!

e0120402_23424946.gif


店名:ベック・ルージュ
住所:京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町21-3
電話番号:075 - 706 - 5085
営業時間:11:30〜19:00(売り切れ次第終了)
定休日:土・日・祝日のみ店頭販売(不定休・要確認)
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-14 00:00 | sweets(京都)

秋のお菓子スタート☆ベック・ルージュ -1

オ・グルニエ・ドール
ル・プチメック

ベック・ルージュさんは8月は1ヶ月間お休み。
その間に新作メニューの構想を練り、試作をかさねてらっしゃった山口シェフ。
どんな秋のお菓子が登場するのか気になって・・・
どうしても9月の初日にお伺いしたかったんです(*^^*)☆



e0120402_032791.gifローザス・フランボワーズ
e0120402_23332990.jpg

リカールというアニスのリキュールを効かせた軽いクリームに
フランボワースが綺麗に整列☆

最近アニス風味のお菓子に出逢う機会が多くて
私の中ではかな~りマイブーム♡なんだけど・・・
やっぱり日本人には中華料理の八角のイメージが強くて
洋菓子の素材としては、なかなか受け入れられないんですって★

でもこちらのクリームは、山口シェフらしくアニスの香りがしっかり!
ふうわり広がるアニスの香りの奥から、フランボワーズの酸味がキュン♪
洋菓子らしいアクセントが、爽やかなお口直しに!

実はこのクリーム、マジパンが入っているそうなんだけど・・・
食感&風味的には分からなかったかなぁ・・・e0120402_045736.gif

Topのメレンゲは、ちょっぴり焼いて香ばしく!
薔薇の花びらのように絞ってあるので
ローザス・・・というネーミングなんですって。

このメレンゲ、結構ボリュームたっぷりに見えるけど
本とに軽い口溶け・・・シュワッと一瞬にして泡のように溶け消えちゃうんです。

温かいメレンゲと冷たいムース・・・
この温度差が、メレンゲ菓子の美味しさのポイントですよね(*^^*)☆




e0120402_073855.gifエヴァズィオン
e0120402_2333168.jpg

パイナップル、バナナ、ライム、生姜のコンフィを加えた
ココナッツのムースを
ココナッツ&マカダミアナッツのサブレに重ねて。

ピニャコラーダ(ココナッツのリキュール)を効かせたココナッツのムースに
甘味と酸味が際立つフルーツがゴロゴロ。
バナナの甘味を中心に、色んなベクトルを酸味がプラス。
なんてエキゾチックで、トロピカルなテイストなのかしら(*^^*)☆
生姜のコンフィのピリッとした辛味が、シャープなアクセントに!
(夏のお菓子にもこっそり忍ばせてあったなぁ・・・)

さらにマスカルポーネチーズを隠し味に!
ティラミス風?と思ったけど・・・チーズの風味はあまり感じられず
爽やかテイストにまろやかなコクをプラスしている感じ。
軽くなりすぎず、まったりとした食感にもひと役かってるのかしら?!

でも、ムース以上に感動したのが
カリッと響く歯応えが小気味いい、土台のサブレ♪
ココナッツやマカデミアナッツとともにe0120402_0122062.gif
ホワイトチョコも混ぜて焼いているんですって。
こうすることで、ホワイトチョコが焦げてコクがでてくるとともに
もろさもでてくるそう・・・
カリッ、ほろっ・・・厚みがあるサブレは存在感抜群(*^^*)/

ムースとの間にもホワイトチョコが塗布されていて
全く湿気ることがないので、この軽やかな食感が失われないんです♪

このお菓子は、2~3年前に作られていたお菓子の進化形だそう。
う~ん・・・以前のバージョンも気になります^^;

まだまだ続きます・・・

e0120402_010559.gif


店名:ベック・ルージュ
住所:京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町21-3
電話番号:075 - 706 - 5085
営業時間:11:30〜19:00(売り切れ次第終了)
定休日:土・日・祝日のみ店頭販売(不定休・要確認)
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-13 00:00 | sweets(京都)

スタイリッシュな黒メック☆ル・プチメック御池店

オ・グルニエ・ドールさんまで来たら
多分近くだと思うから・・・ということで、8月のOpen以来ずっと気になっていた
ル・プチメックさんの新店=黒メックへ(*^^*)/
でも、猛暑の中・・・歩くにはちょっぴり遠かったです^^;


e0120402_11171215.jpg

e0120402_10453559.jpg

今出川のル・プチメックさんは、フランスのビストロ風のブランジュリ。
外観もカフェのクロスも赤で統一された可愛い雰囲気。
でも、御池にNew Openした通称黒メックさんは
こんなにシックでスタイリッシュな外観。Open Cafeスタイルなんですね。



e0120402_1118798.jpge0120402_1118207.jpg








パンたちも、こんな風にお洒落に整列。
さすがメックさん、ハード系が中心!パンは本店と同じものが多いけど、
クロワッサンはちょこっとプチサイズで、なんと100円なんです♪

黒メック限定の商品といえば・・・
このフレーバー食パン(写真右)
柚子とショコラ、紅茶とオレンジ、トマトなど8種類のフレーバーが!
2枚入りなので、色んなテイストを
e0120402_12262468.gif少しずつ楽しめるのも嬉しいですね(*^^*)♪
チーズたっぷり! こ~んがり焼かれたキッシュも美味しそう~☆



e0120402_11185259.jpge0120402_111939.jpg








だ~い好きなバケット&ルヴァンも(*^^*)/
e0120402_1227049.gife0120402_1227105.gife0120402_12272180.gif立てても寝かしても絵になりますね。尖がった先っぽが愛しい

ベーコンエピもこんなにロング!
見えるかな~? 左奥にちょこんとグロゼイユのタルトなんかも。
食パンの試食も、こんなに大きくCutしてくれてるんですよ~♪



e0120402_11221390.jpg

e0120402_11225063.jpg

でも、パン以上にこちらの黒メックさんで気になるのが・・・
本店にはないラインナップの、デリメニュー(*^^*)/
夏らしくジュレ寄せのものが中心ですね☆ キラキラ・・・☆
でも、灼熱の中持ち歩けないので、今回は泣く泣く断念・・・★

あっ、でも桃のスープは気になるぅぅぅ~e0120402_12325233.gif
というわけで、お外のテーブルでちょっとひと休み
(さっきケーキ食べたばっかりなのに・・・)
こちらも長時間持ち歩くには可哀想な、クロワッサンも一緒に♪
桃のスープは、コンポートした桃のみで作っているので、綺麗なピンク色に!
でも甘味が強く、スープというよりも、ジュースっていう感じかな~。
サクッ、ハラッと儚いクロワッサンは、やっぱりこの場でいただいて正解!




e0120402_11301139.jpg

こちらはテイクアウトしたスイーツ系。まだ種類は少なめかな。
グロゼイユのタルトとウィークエンド&プラリネのケーク。

グロゼイユが、こ~んなにた~っぷり!
e0120402_12365316.gifアパレイユはどこ???って探さなきゃいけないほど
シャープなグロセイユの酸味が、キュン、キュン♪
よ~く冷やしたシャンパンに合いそう(私は無理だけど^^;)

ケークはみっちり、むっちり。
プラリネのケークはナッツの香りがギュッと凝縮した贅沢な風味。



e0120402_12104935.jpg

e0120402_1211445.jpg

このまん丸ボール、なんだと思われますか?
・・・って断面が見えちゃってるけど^^;
エスカルゴのクロケットなんです。
本店のエスカルゴのタルティーヌも美味しいけど、さらにおつまみ感覚で!
カットすると、ガーリックの効いたジェノベーゼの香りがふわ~♪
食欲をそそられちゃうこと間違いなしです(*^^*)/


お店の外観は全然違うけど、パリのビストロの雰囲気は変わらず!e0120402_12381215.gif
今出川よりも、行きやすい場所にOpenしてくれたのも嬉しい♪
もう少し涼しくなったら、テラスのテーブル席で
ゆっくりブランチをいただきたいな~(*^^*)☆

e0120402_12344484.gif


店名:ル・プチメック 御池店
住所:京都市中京区衣棚御池通上ル 下妙覚寺町186 
電話:075-212-7735
定休日:火曜日
営業時間:8:00~20:00 
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-12 00:00 | パン・カフェ(京都)

さよなら桃!こんにちは無花果!☆オ・グルニエ・ドール

e0120402_23242339.jpg

9月の第一土曜日。
1ヶ月間の夏休みが終わるのを、心待ちにしていた某パティスリーのOpen初日☆
「今日、京都に行こうと思うんだ♪」と灼熱のスイーツツアー
ご一緒したお友達に言うと・・・彼女も京都に来る予定とのこと(*^^*)☆
というわけで、灼熱のスイーツツアーに京都編も追加しちゃうことに!

一番乗りで店内に入ると・・・
いつも笑顔でむかえてくださる店員さんが
「今日は、ちょうど商品が入れ替わる日ってご存知だったんですか?」って・・・
なんのことかしら???とチンプンカンプンの私(◎◎)
実はこの日は、この週末でラストの商品と、この日からスタートの商品が
一緒に揃うとっても貴重な日だったんです(*^^*)♪



e0120402_23434927.gifもものタルト
e0120402_2219172.jpg

e0120402_22192080.jpg

この週末で終了だった、もものタルト。
もう、桃の季節も終わりなんですね・・・
でも今年ほど桃をいただいた夏ってはじめてかも^^;

シュクレ生地、皮付きアーモンドのビターなダマンドに
バニラビーンズたっぷりのカスタードを重ね
花びらのように桃のコンポートをトッピング!

e0120402_2356333.gif山梨県産の桃は、皮と一緒にコンポートするので
こんなに乙女チックなピンク色に仕上がるですって(*^^*)☆
とろ~んとやわらかくコンポートされていて美味しい!

このシュクレ生地・・・他のタルト系のシュクレ生地よりも
焼き色が薄めで、はらっとやわらかな食感。
でも、配合は全く同じだそう。
型によって、敷き詰める生地の厚みが異なってくるために
仕上がりのテクスチャーも異なってくるんですね。

お口の中でとろ~んととろける、芳醇な桃&カスタードと
しっとりビターなダマンド、はらっと儚いシュクレ生地のハーモニーがいい感じ♪





e0120402_23495489.gif無花果のコンポート
e0120402_2243196.jpg

e0120402_22433346.jpg

私、このコンポートいただいたことないかも・・・と言うと
自分のベスト3に入るぐらいお薦めです!とおっしゃる店員さん♪
桃や無花果は期間が短いので、今までめぐり逢えなかったみたい(*o*)

無花果をコンポートしたシロップのジュレの上に、丸ごとの無花果をドン!
このジュレもキュートなピンク色に揺らめいています。
そして無花果の中から、ちょっぴり顔を覗かせているのは・・・e0120402_23574849.gif
ココナッツのリキュールを効かせたシャンティ。
あっ、このシャンティ・・・ココナッツとパイナップルのタルト
トッピングされていたのと同じですね(*^^*)/

無花果×ココナッツって珍しいかも・・・と思いながらお口に運ぶと
無花果特有の青っぽい甘味の奥から、トロピカルな香りがふうわり♪
口中にねっとりと広がる甘味の余韻は芳醇なんだけど
無花果って、どちらかと言えば香りの弱い果物なので
そこをココナッツフレーバーがしっかりカバー(*^^*)/
爽やかでいながら、とってもエレガントなハーモニー♪
とろ~ん、ほわっ、トゥルンという食感のアンサンブルも素敵☆
ジュレ&シャンティが、無花果のコンポートの美味しさをさり気なく引き立てて
しみじみと印象深いコンポートに仕上がっているんです。

これからは毎年この時期に来なくっちゃ!




e0120402_23555027.gifエキゾチック
e0120402_23303040.jpg

e0120402_23304495.jpge0120402_2331030.jpg








夏がく~れば想い出す~♪
暑くなると、このエキゾチックのキュン!キュン!とした酸味が恋しくなるんです♡

シュクレ生地の中には8種類のトロピカルフルーツのクリーム。
トッピングされているフルーツは・・・
キウイ、パイナップル、バナナ、フランボワーズ、グレープフルーツ、オレンジ
マンゴー、ブルーベリー、ライム、パッションの種・・・
あらっ?10種類だわ?
e0120402_0131112.gifクリームには入っていないフルーツもトッピングされているのかしら?

トッピングのフルーツは一つ一つ丁寧にカットされ
バナナやパインはバーナーで焦げ目をつけられるという手間のかけよう。
フルーツが、スクっと立ち上がったフォルムも
凛と夏らしく、美しいですね(*^^*)☆


Cutすると・・・とろとろ~んと流れ出すクリーム。
このま~ったり、とろろ~んとしたテクスチャーがたまりません(*^^*)/

トロピカルフルーツがメインなので、濃厚な甘味と酸味がじわ~っ♪
そして、その中でもパッションフルーツが特に顕著で
パッと目が覚めるような稲妻のごとき酸味☆

トッピングのフレッシュなフルーツとサクサクのタルト生地をe0120402_00532.gif
このクリームにしっかり絡めながらいただくと・・・
それぞれのフルーツの瑞々しい果汁と
タルト生地の香ばしさがクリームと渾然一体となって・・・
ひと口ごとに異なるテイストが楽しめちゃうんです♪

身体の中がスッキリとデトックスされた感じ(*^^)v

でもなんだか去年とイメージが違うな~と思い
写真をゴソゴソしてみると・・・
ライムのCutスタイルが大きく違うんですね・・・
今年は大胆に分厚く! 去年は薄く繊細で、蝶々型にトッピング!
こんな些細なフォルムチェンジが、記憶に刻まれているものなんですね^^;


e0120402_073440.gife0120402_07436.gife0120402_075262.gifローズマリーのミルフィーユもやっぱり美味しかったですよ


そして・・・もう、リンゴのタルトも登場していました!
今年は3種類の林檎を全部味わえるといいな~(*^^*)/

さて、次に向かった先は・・・


e0120402_0113473.gif


店名:パティスリー・オ・グルニエ・ドール
住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1
電話番号:075 - 213 - 7782
定休日:水曜日
営業時間:11:00~19:00
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-11 00:00 | sweets(京都)

去りゆく夏を惜しみつつ・・・☆宝泉

e0120402_2137399.jpg

京都駅構内にも茶寮をOpenされた宝泉さん。
でも、あのわらび餅は本店でしかいただけないんです。
それに、この風情のあるお庭を愛でながらいただきたいなぁと思って
何度も本店に伺おうと画策してたんだけど・・・
なかなか若旦那さんがお店にいらっしゃるタイミングと合わなくて・・・
でも、夏が終わる前になんとかお伺いすることができました(*^^*)♪



e0120402_23102091.gifわらび餅
e0120402_21244066.jpg

数量限定の岐阜県飛騨高山産の本わらび粉100%を
丹念に練り上げて作られた、餡なしのわらび餅。
お好みで、沖縄産波照間島産の黒糖から作られる黒蜜をかけて。

宝泉さんでは、このわらび餅を年中、店内でのみいただくことができるんですが
やっぱりこの暑い季節にいただきたいですよね♪
(4~6月は餡入りわらび餅がテイクアウトできるって聞いていたのに
 その時期にはお伺いできなくて残念・・・)

注文を受けてから待つこと10分。
いよいよ念願のわらび餅の登場です!e0120402_23125451.gif
一緒にお伺いしたお友達は、初対面だったので
今まで見たことのない趣のわらび餅に(◎◎)
その気持ち、よく分かるわ~♪ 私も初めはびっくりしたもの^^;

でも、このわらび餅が美味しい命は20分・・・
おしゃべりは後にして、急いでいただかなくっちゃ!


e0120402_2135135.jpg

e0120402_23172755.gif笹の葉が敷かれたガラスの器の中に、リング状に並べられている
黒く煌く5粒のわらび餅☆
水をたたえてゆらめくその姿は・・・まるでブラックダイヤのよう☆

こんなに趣深い色合いのわらび餅に
私は他でめぐり逢ったことがありません・・・

どうしても夏の間にこのわらび餅をいただきたかった理由、それは・・・
この中央に浮かべられた、ひと粒の氷。
ブラックダイヤの中央に、清清しく煌くひと粒のクリスタル☆
この夏バージョンがいただきたかったんです(*^^*)♪
今年は残暑が厳しいので、9月になってもまだ氷が浮かべられているんですね。



e0120402_2147291.jpg

このわらび餅・・・
なんだか写真におさめてはいけないような神々しささえ感じられます☆

e0120402_23185473.gifでもこの妖しい煌きに魅了され、どんどん寄っていってしまう私。

深く黒い色合いなのに、透き通るような不思議な質感。
まるで全身に水のヴェールをまとったかのような、凛とした瑞々しさ。



e0120402_21552144.jpg

このわらび餅・・・弾力が素晴らしく
想像以上にトゥルンとした触感なので、お箸でつまむのが難しくって・・・

さらに噛みしめると・・・今までに経験したことのない衝撃の食感☆

e0120402_23224013.gifキュッでもクキュッでもない、賢人曰く
「コキュッ!コキュッ!」という表現しがたい音感♪
洋菓子では経験したことのない未体験の感覚です(*^^*)♪

そのはね返すような弾力が心地よくて、暫く噛みしめていると・・・
トゥルンと自然に喉を通過してしまうんです。
すると、あれだけ強烈にお口の中に広がっていた
わらび粉自身の風味と澄んだ甘味も
スッと一瞬にして儚く消えてしまって・・・

その素晴らしい風味と食感を愛しむかのように
自然と次の1個に手がのびているんです・・・
e0120402_23201560.gife0120402_23202499.gifこの黒く煌くブラックダイヤの、不思議な魔力に魅了されたかのように

添えられている黒蜜はサラサラのリキッド状で
それ自体はコクがあり、とても美味しいのですが・・・
このわらび餅の風味だけで充分に美味しく
さらに言うと、わらび餅の風味のみで堪能したいので
黒蜜をかけていただくのは、いつも最後から2番目の1個だけに☆

この弾力、この風味は、まさに作りたてをいただいてこそ!
一瞬の煌きであるからこそ、さらにその美味しさが深く心に刻まれるんでしょうね。
でも、いつも最後の1個がなかなかお口に運べないんです^^;




e0120402_23345899.gif水ようかん
e0120402_223245.jpg

う~ん・・・もうひと皿いただこうかしらと悩んでいると
「是非、この季節だけの水ようかんを!」と若旦那さんに言われて♪

この水ようかんも、とっても気になっていたんです。
でも、私の中で水ようかんのイメージってあんまり良くなくって・・・
子供の頃、金属製の容器に入れられたものをいただいてe0120402_23303331.gif
あの金っぽい味が脳裏に刻まれちゃってて・・・
普通の羊羹よりも小豆の風味を薄まっちゃう気もするし・・・



e0120402_2231885.jpg

でも、ひと口いただいて・・・
「えっ、これが水ようかんなの?」って思わず口をついてでてきちゃう美味しさ♪
全く水っぽくなく、小豆の風味と香りがしっかりと感じられます。

さらに素晴らしいのは、その舌触りと喉越しのなめらかさなんです。
まるで清流の如く、スーっと一瞬にして流れ消えていきます・・・
そして清清しい小豆の風味の余韻が、鼻腔からふ~っ・・・

ジュレともムースとも違う、このトゥルンとした食感♪
そしてまるで清流にかえっていくかのような瑞々しさ・・・
特別製のこし餡を丁寧に炊き上げてらっしゃるそうなんですが
本当に素晴らしい、作り手の丁寧なお仕事が感じられます☆

e0120402_2328032.gif器の下には細かくクラッシュされた氷が敷き詰められているので
最後のひと口まで、冷~んやり。
この冷んやり感も、美味しさを一層際立たせています。

添えられた紅葉は、お庭のものなんでしょうね。
まだ全然色づいていないけど、この紅葉が色づく10月末には
お店は観光客の方々で大賑わいになってしまうとのこと・・・
お庭の紅葉も一度愛でてみたいけど、
この静寂な雰囲気も大好きだし・・・悩みどころです。



e0120402_22573549.jpg

今回一緒にお伺いしたお友達は、普段は食べものの写真なんて
一切撮らない人なんだけど・・・
今回はわらび餅の写真も、そしてそれ以上にこちらの素敵な佇まいや
お庭の写真を熱心に撮影していました。

こちらのお庭の雰囲気・・・
昔おじいちゃんが住んでいた日本家屋のお庭に似ているんです(*^^*)
だから私も懐かしくて、去りがたくなっちゃって・・・
いつもぼ~んやり、長居しちゃうんです。
柱の木の香り、畳の香り、そして緑の香り・・・

和菓子は洋菓子以上に、それをいただく雰囲気も
美味しさのエッセンスのひとつとして
とても大切なものなんだなぁ、とつくづく感じました。

e0120402_23295257.gif素敵なお庭を眺めながら、とても趣のある贅沢な空間の中で
静寂に包まれて、暫し時の流れを忘れる・・・

そのすべてのシチュエーションが一体となって
印象深い想い出として心にしっかりと刻まれていくんですね♡
今回も、とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。

e0120402_23304497.gif


店名:宝泉(ほうせん)
住所:京都府京都市左京区下鴨西高木町25
電話番号:075 - 712 - 1270
定休日:水曜日
営業時間:10:00~17:00
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-10 00:00 | 和菓子

灼熱の関西スイーツツアー☆サロン・ド・テ・ジャマン

灼熱の関西スイーツツアー☆index
モンプリュ -1
モンプリュ -2e0120402_719443.gif
ラ・ピエール・ブランシュ
ル・プレジール
オ・タンプル・デュ・グゥ -1
オ・タンプル・デュ・グゥ -2

リョーコ


2日間にわたる灼熱の関西スイーツツアー、最終目的地は
サロン・ド・テ・ジャマンさん。
先日感動したベイリーズのアイス、今日もいただいちゃおう(*^^*)♪
私はこの間食べ忘れちゃった1個をのぞいて、全種類いただいているので
ここでもセレクトは彼女におまかせ!

e0120402_04189.jpg

3連休明けなので、何もなくて・・・とシェフが即興で作ってくださったデセール。
バジルのソルベの下には、ショコラのクランブルとヨーグルトのブランマンジェ。
実は、私がジャマンさんではじめていただいたソルベが
このバジルのソルベ(*^^*)☆
冷たいものが苦手な私が、と~っても感動しちゃって・・・
それ以来宿院シェフのソルベの虜になっちゃってるんです。e0120402_03038100.gif
口溶けが普通のソルベと全く違って
冷たいんだけどエアリー・・・冷たさが直接舌にあたらないんです。
シルクのような肌触りのよいヴェールに包まれていて
ワンクッションおいてから冷たさがじわじわ~・・・

そして、このバジルのソルベはお味も最高!
運ばれてきた瞬間は抹茶?と思うような綺麗な翡翠色。
でも、バジルのフレッシュな香りがふうわり・・・
ひと口お口に含んでみると・・・キュンとした鋭い酸味が!
レモン&ライムを隠し味に効かせてあるんです。
とってもフレッシュで、奥深い清涼感が広がっていきます。

宿院シェフは、ライム使いがとってもお上手で
先日感動したサバランにも最後の仕上げに
ライムの皮をすりおろしてらっしゃるんですが・・・
ライムの香りって、とっても華やかな清涼感がありますよね。
私はレモンよりもライムが好き♡

e0120402_0385756.gifソルベおかわりしたいくらい美味しいな~と思っていると
華麗なアシェット・デセールの登場です(*^^*)/




e0120402_0481239.jpg

やっぱりこれをセレクトしちゃうよね♡

ペーシュの美味しさは、是非こちらで

ミルフィーユの美味しさは、是非こちらで




e0120402_0484471.jpg

e0120402_23185912.jpg

サバランの美味しさは、是非こちらで

そして、私がジャマンさんで一番好きなショコラ系・・・
ショコラ・フランボワーズ(*^^*)☆

ショコラムースには、ヴェネズエラ産のカカオ豆100%を
原料として作られたエルレイのサンフォアキン(カカオ分70%)を使用。
土台のビスキュイサッシェには、ローマジパンを混ぜ
重たいけどコクをだされているんですって。
むちっとした食感が、コクのあるムースを支えるに足る存在感(*^^*)/

このビスキュイには、フランボワーズのシロップがうたれているんだけど・・・e0120402_0363292.gif
さらにフランボワーズのコンフィチュールもオン!
シロップにはレモン汁&コアントローが入っているので
酸味と香りの余韻が鼻腔をくすぐり、さらに
コンフィチュールのプチプチ感がお口の中で大合唱♪

実は以前は、ビスキュイの上にフィヤンティーヌを
重ねてたんだけど、今はプレート状にしてトッピングされてるんです。
デザイン的には、断然こちらの方が優雅ですよね。
ムースを食べつつ、フィヤンティーヌをザクッ♪
小気味いいアクセントに!

優美で甘美なショコラの香り・・・
スーっとなめらかな、清流のような口溶け・・・
ショコラの芳醇な風味に、フランボワーズの爽やかな酸味がブレンドされ
エレガントな貴婦人を髣髴とさせてくれます(*^^*)
酸味がアクセントになっているからかしら・・・
夏でも全然重たくないんですよね。e0120402_0372148.gife0120402_0373156.gife0120402_0374028.gif
このめくるめく香りの余韻と口溶け・・やっぱり好きです~





e0120402_0391581.gifクレアー
e0120402_049947.jpg

e0120402_2332365.jpge0120402_23322386.jpg








前回食べ忘れちゃって、とっても心残りだったんです^^;
クレアーというネーミングの由来は・・・
このケーキに使われているショコラのお名前なんですって。
イタリアンパティスリーアカデミーで行われた、
トップペストリーシェフによるブラインドテイスティングで
金賞を受賞したのがカルマー社のクレアー。
数あるミルクチョコレートの中でもその品のある香り、深みのある色、
なめらかな口当たりが高く評価されたそう。e0120402_0424045.gif

宿院シェフがミルクチョコレートを使われるって
ちょっと珍しいので、興味津々!

ピスタチオダイスを混ぜて焼きこんだダックワーズに
ビスキュイ・ショコラを重ね、センターにはピスタチオのクリームを。
キルシュ漬けのグリオットがポイントに!

ショコラ×ピスタチオ×グリオット×キルシュ・・・黄金のカルテット!
な~んとなく味は想像できたんだけど・・・
ミルクチョコレートを使うとこんな風になるんだぁ・・・
想像以上にミルキーでまろやか~(*^^*)♪
まるで雲を食べているかのように、ほわっとお口の中でとろけちゃうんです。
ピスタチオのナッティな香りと、グリオットの馨しい香りがアクセントに
なってるけど・・・やっぱり余韻はミルキー♡
生チョコのミルキーテイストがお好きな方にはお薦めです!

デコレーションに添えてくださった桃&セーデルのジュレ
そしてベイリーズのアイスクリームも絶品!e0120402_046757.gife0120402_0461815.gif
いつも楽しいおしゃべりと、素敵なおもてなしをありがとうございます

誰かと一緒じゃないと、なかなかパティスリーのはしごをしない私。
ボ~っと美味しいケーキやお店の雰囲気を堪能して
シェフとのお話を楽しんでいるうちに、いつの間にか時間が経っちゃって・・・
いつも1軒で満足して、夢見心地のまま帰っちゃうんです(*^^*)☆

でも、2日間でこんなに周れちゃうのね^^;
お友達はこの後再び青春18切符で帰宅の途に・・・
暑い中、本とにお疲れ様でした~(*^^*)/

e0120402_0435331.gif


店名 : サロン・ド・テ・ ジャマン
住所 : 大阪府茨木市別院町6-45オダビル2階
TEL : 072-620-0073
営業時間 : 10:00~20:00
定休日 : 火曜日
[PR]

by yukichocolat | 2007-09-09 00:00 | sweets(大阪)