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春の新作☆オ・グルニエ・ドール -2

オ・グルニエ・ドール -1


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西原シェフが、One Dish Aide(ワンディッシュエイド)
カップを使って作ってくださった春の新作がこちら!
(写真が暗くてすいません・・・)
プティ・ポット・オ・ショコラに続く第2弾です(*^^*)☆

One Dish Aide(ワンディッシュエイド)の取り組みについてはこちらへ

西原シェフは、お菓子をディスプレイする際に
必ず使われている素材も一緒に飾られるので、
このディスプレイを見たときに、気付かなきゃいけなかったんだけど・・・




e0120402_1538482.gifプティ・ポット・オ・フロマージュ

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真ん中が♡にくり抜かれたホワイトチョコレートの蓋を外すと・・・
中には、オーストラリア産のクリームチーズを使ったクレームブリュレ。
甘酸っぱいフランボワーズのソースがたっぷりとかかっています。

じっくりと湯せん焼きされたクレームブリュレは
こっくりと濃厚で、極限までクリーミーなテクスチャー。

スプーンですくうと・・・至福のとろとろ感(*^^*)♡
でも決して甘くなりすぎず、チーズのほのかな酸味と
フランボワーズのシャープな酸味がキュンと引き締めています。




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でも、このブリュレにはもうひとつ秘密のスパイスが!
(1枚目の写真に戻ってみてください・・・)

実は、蓋になっているホワイトチョコレートの裏に
黒胡椒がビッシリとくっつけられているんです。
ナパージュできっちり接着されているので
こうして蓋をとってもほとんど落ちてこないんですね。

でもいただくときは・・・このホワイトチョコレートを
スプーンでパリンと割って、ブリュレに落とし込んでくださいね!
e0120402_15451227.gifブリュレの甘味、フランボワーズの酸味、そして
黒胡椒のピリッとスパイシーな辛味が
三位一体の麗しのマリアージュ(*^^*)☆

この黒胡椒、絶対、必要不可欠なアイテムです!
フロマージュと黒胡椒の相性はもちろん抜群だし、
フランボワースに胡椒を効かせたコンフィチュールもよくあるので
3者のハーモニーの素晴らしさは、言わずもがな!
スパイス好きの私は、胡椒を追加しちゃいたいくらいでした^^;

でも、ホワイトチョコの蓋の裏にくっつけちゃうなんて・・・
西原シェフらしい、心憎い、お洒落な演出ですよね♪

次はこのカップで、どんなお菓子を考えてくださるのかしら(*^^*)♡


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店名:パティスリー・オ・グルニエ・ドール
住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1
電話番号:075 - 213 - 7782
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日休) 月1回火曜日
営業時間:11:00~19:00

●GW期間中も、お休みは定休日の水曜日のみ。
 ただしリニューアルの為、5/28~30日はお休みだそうです。
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by yukichocolat | 2008-04-30 00:00 | sweets(京都)

春の新作☆オ・グルニエ・ドール -1

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桜の花はもう散ってしまったけど・・・
オ・グルニエ・ドールさんのショーケースは春爛漫♪
まるでお花畑のように、フルーツ満載のお菓子が咲きほこっています。

写真右上に写っているチャーミングな苺のタルト・・・
こんなにフルーツたっぷりで、なんと800円台なんですよ!
いつも食べたいなぁと思うんだけど、
プチ・ガトーでもいただきたいものが多くて
なかなかアントルメまでは到達できなくって(涙)
グルニエさんのタルト生地だもん・・・間違いなく美味しいんだろうなぁ(*^^*)♡




e0120402_1331267.gif日向夏とラベンダーのハチミツのタルト

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本とに短い期間しか登場しない春の顔といえば、この日向夏のタルト。

日向夏みかんの特徴は、この厚くて柔らかいクッション状の白皮。
この白皮をむいて食べる方が多いようですが
意外や意外、この白皮こそが甘くて美味しいんですよ♪
ほわっほわの白皮のクッションのお陰で
酸味がとってもまあるく感じられるんです。

果肉も、柑橘系にしては酸味がやわらかいので
独特の香りのあるラベンダーの蜂蜜ともまろやかに融合し
まるで自然の甘味のようにすら感じられます(*^^*)♪

フルーツの美味しさをとても大切にされる西原シェフは
もちろん、香り高い皮も生かしてお得意のコンフィに!
このさり気なくトッピングされているコンフィは、
苦味がしっかりと効いていて、とっても美味しいんですよ。




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(今回の写真はなぜかピンボケだったので、去年を写真を拝借。)

さらに、日向夏の中にはぽってりカスタードが隠れています。
日向夏があっさりテイストなので、カスタードの濃厚な甘味に、
ラベンダーの独特な香りと甘味がプラスされ、
日向夏+カスタードだけでいただいても
フルーツがちょっぴりお洒落なデセールに
変身したみたいで美味しい~(*^^*)☆

さらに、ダマンドには西原シェフのお好きな
シシリー産のアーモンドがたっぷり(皮の粒々がはっきり見えます)
このエッジの効いたビター感が、たまらないんですよね♪e0120402_13381421.gif
でも、この渋みを帯びたビターテイストとは対照的に
食感はさくっ、しっとり、ほわん・・・と、とってもやさしいんです。

タルト生地もカスタードも、そして日向夏も
“ひらがな”で表現したくなるような
まあるく、ふくよかなテクスチャー(*^^*)
春のそよ風が、お口の中をそ~っと吹き抜けたような爽やかさです。




e0120402_13382552.gifドミニク

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こちらは、初登場の新作☆
(本とに短期間しか登場しない予定だそうです)
西原シェフの、修行時代のご友人のお名前からネーミングされたそう。

ノワゼットのダックワーズに、フィヤンテーヌ、
ムース・ショコラ、グラサージュと重ねたシンプルな構造。
でもムースの口溶けが素晴らしいんです☆

ショコラの力だけで固めてらっしゃるそうで、
舌の温度でスーっととろけた後に、ミルキーな甘味と
芳醇なカカオの香りの余韻がふうわりと広がっていきます。

フィヤンティーヌのサクサク感が小気味いいアクセントになって
ショコラ尽くしでも、まったく重さを感じさせないんですよね♪

シンプルだけど、馥郁たる余韻が後をひく奥行きのある美味しさ。
きっと、誰からも愛されるテイストです♡
ドミニクさんのお人柄を想像しながらいただきました(*^^*)


そして、あのカップを使った新作も!

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店名:パティスリー・オ・グルニエ・ドール
住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1
電話番号:075 - 213 - 7782
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日休) 月1回火曜日
営業時間:11:00~19:00

●GW期間中も、お休みは定休日の水曜日のみ。
 ただしリニューアルの為、5/28~30日はお休みだそうです。
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by yukichocolat | 2008-04-29 00:00 | sweets(京都)

イメージはマリー・アントワネット☆モンプリュ

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e0120402_14425629.gife0120402_14431026.gife0120402_1443255.gif去年から、魅了されてやまないお菓子がこのルリジューズ。
最初にいただいたのは、カー・ヴァンソンさんかな。
シュークリームでもなく、エクレアでもなく・・・
完全に一目惚れ&一口惚れでした♡
最近は、アミティエさんでチャーミングなルリジュースも。

モンプリュさんでも、ず~~~っと作って欲しいなぁってお願いしてたんだけど・・・
とりあえずパパのバースデーに、ルリジューズのアントルメ
作っていただいた後は、おあずけ状態だったんです^^;

でも、マリーアントワネットをイメージしたお菓子ということで
今春、満を持しての登場です(*^^*)♡
そして一番待ち望んでいたであろう私は、
偶然にも、登場初日にめぐり逢うことができたんです♡
やっぱり、深~い想いが通じたのかしら~・・・
4月初旬の登場以来、もうすでに7、8回もリピしちゃってます(笑)




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モンプリュさんの‘M’を象っているんだけど
マリー・アントワネットの‘M’でもあるなんて・・・なんて素敵な偶然♡

いつまでも眺めていたくなる、キュートさとエレガントさを
兼ね備えたフォルムでしょ~(*^^*)

林シェフ的に、このお菓子のマリーなポイントは・・・
ルリジューズ(シュークリームの2段重ね)は、
マリー・アントワネットが生きた時代に生まれたe0120402_14583714.gif
伝統的なフランス菓子なので、
ピンクのフォンダンやアラザンを飾って
フランス王侯貴族の高貴さを表現されているそう。




e0120402_14475829.gifルリジューズ

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塩を効かせたシュー生地に、キルシュ風味のカスタード。
ピンクのフォンダンが愛らしく、春の新作にぴったりのフォルムですね♪

生地は、普通はノーマルなシュー生地のお店が多いと思うんですが、
モンプリュさんではエクレア同様、しっかりと塩を効かせた
厚めのシュー生地なので、存在感がフォルテシモ☆

そして中には、生地に負けない存在感をはなつ
キルシュをし~っかりと効かせた、クレーム・ムースリーヌをたっぷり。
このクリームが、もう本とに私好みの美味しさなんです(*^^*)♡
ムースリーヌとは思えない瑞々しさで、キルシュの余韻がエレガント・・・

ルリジュースはその形から、‘修道女’と名づけられた伝統菓子なので
ツン!とキュートなバタークリームがe0120402_1455251.gif
修道服の襟のフリルを表現しているんですね。
このバタークリームが・・・脇役なんだけどクリーミーで美味!
作業温度がポイントだそうで、バタークリームとは思えないほど
なめらかでミルキーな口溶けなんです(*^^*)

そして、ルリジューズはシンプルなお菓子だけに
上下のシュー生地のバランスも大切なんですが、
シェフ的には、下のシュー生地の大きさはこれが限界なんですって。
あんまりぽってりとした洋梨型のフォルムも・・・ですものね(笑)

乙女チックなフォルムから想像するイメージを
いい意味で裏切る、優美で馨しい大人テイスト。
出逢うたびに心を奪われちゃう、美味しさなんです(*^^*)☆
魅惑のポイントは・・・やっぱりキルシュ風味のエレガントなクリームかなぁ・・・
塩味の効いた厚めのシュー生地とのマリアージュに
心ゆくまで、酔いしれてみてくださいね。

ただいま、マイブーム中のルリジューズ。
今は春らしく、パステルピンクの可愛いフォルムだけど
フレーバーを変えて通年商品にして~♪
と目下お願い中です(*^^*)♡

e0120402_14591584.gife0120402_14592571.gife0120402_14593374.gifマリー・アントワネットにも食べてもらいたかったなぁ・・・


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店名:patisserie mont plus (パティスリー・モンプリュ)
住所: 兵庫県神戸市中央区海岸通3丁目1番17号
電話番号: 078 - 321 - 1048
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 火曜日

【4月、5月のお休み及びGW営業日】
●4/30(水)
●5/1(木) ●5/13(火) ●5/14(水) ●5/20(火) ●5/27(火)
5/2(金)~12(月)まで休まず営業
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by yukichocolat | 2008-04-28 00:00 | モンプリュ

ちょっぴり嬉しい春の新作☆モンプリュ

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モンプリュさんでは、4月に入って春の新作が満開です(*^^*)♡
実はもうすでにかなりリピートしてしまっている
超お気に入りの新作があるのですが、
そちらは後でゆっくりご紹介するとして・・・♡

こちらは、ちょっぴり思い入れのある嬉しい新作♪
とってもお世話になっている、憧れの素敵な方へのアニバーサリーに
なにかアントルメをお送りしたいんですが・・・とお願いしたところ
林シェフが作ってくださった一品☆
ちょっぴり夏をサキドリした、キラキラと鮮やかに煌くビジュアルが
アニバーサリー・スイーツにぴったり(*^^*)☆

シェフがジャン・ミエでの修行時代に出逢われたお菓子なんですが、
40年前に考えられたとは思えない、
技術的に非常に素晴らしいお菓子なんですって。

ずっと作りたいなぁと思ってらしたんだけど、
なかなかきっかけがなかったそうで・・・
でもこれを機に、新作としてプチ・ガトーの仲間入りをすることになったんです!





e0120402_1120444.gifアカプルコ

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ビスキュイショコラノワゼットにチョコレートのムース、
コアントローのムース、ゼスト入りのオレンジのナパージュ
を重ねた眩しい太陽をイメージさせる一品。

“アカプルコ”は、メキシコのリゾート地の地名で、
その美しさは「太平洋の真珠」と呼ばれるほど! 
さらにメキシコといえば、オレンジの主産地のひとつ。
そう!オレンジが主役のお菓子なんですね(*^^*)♪

セミ・スイートタイプのカラクを使用したムースは
なめらかでマイルドな口溶け。

一方コアントローのムースは、エアリーなのにまったり・・・
お口に入れた瞬間は、ほわっとほどける口あたりなのに、
いつの間にかトゥルンととろけてしまう、不思議なテクスチャー・・・
余韻には、コアントローがふうわりと広がっていきます。

‘エアリー’と‘まったり’って相反するテクスチャーなのに
このムースでは、なぜか同時に感じられちゃうんです。
なんて表現したらいいんだろ~って悩んでたら・・・
「ユキちゃん風に言えば、エマリー!?」と悪戯っぽく微笑むシェフ♪
そうそう!是非この不思議な‘エマリー’を体感してみてください!

でも、気をつけてくださいね~★
軽い口あたりなので、パクパク食べられちゃうんだけど
実はかなりコアントローが効いているんです^^;
この割合でイタリアンメレンゲ、パータボンブ、生クリーム
そしてコアントローを合わせていくのには
非常に高度なテクニックを要するそう!

いつも感じることなんですが・・・この按配こそが
美味しさの、最大にして不可欠な秘密なんですね(*^^*)☆




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ムースの周りには、フランボワーズのコンフィチュールを
サンドしたビスキュイ・ジョコンド。
あらっ、このフォルム・・・とっても興味深かったのに
一瞬にして姿を消しちゃったカジノに似てる~(◎◎)

ショコラとオレンジのマリアージュはもちろん抜群なんですが・・・
そこにフランボワーズの、ちょっぴり渋味を帯びた
ベクトル方向の異なる酸味が加わることで、
さらに奥行きのある風味に変貌するんですね♪

オランジュとショコラが、自身の美味しさを最大限に主張しながらも
いつのまにか渾然一体となっていき、
爽やかで、妖艶なハーモニーを醸しだしている一品☆
ひと足早く、目と舌でリゾート気分を味わって見てくださいね!





e0120402_11313983.gifタルトカシス

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甘酸っぱくさわやかなカシスのアパレイユに
ホワイトチョコレートのグラサージュ。
去年の母の日に登場した、この季節限定のお菓子。
モンプリュさんのお菓子の中で、5本の指に入るほど
私も大好きな逸品なんです(*^^*)♡

初めてこのお菓子に出逢ったときは、
両者のマリアージュが想像できなかったんだけど、
ひと口いただいて衝撃が!!!
去年はかな~り、このお菓子の虜になっちゃたんですよね・・・

詳しくはこちらへ・・・


でも、ごめんなさい・・・今年は、このお菓子以上にe0120402_11332829.gif
e0120402_1133395.gife0120402_11335346.gif虜になっちゃってる春の新作があるんです・・・

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店名:patisserie mont plus (パティスリー・モンプリュ)
住所: 兵庫県神戸市中央区海岸通3丁目1番17号
電話番号: 078 - 321 - 1048
営業時間: 10:00~19:00
定休日: 火曜日

【4月、5月のお休み及びGW営業日】
●4/30(水)
●5/1(木) ●5/13(火) ●5/14(水) ●5/20(火) ●5/27(火)
5/2(金)~12(月)まで休まず営業
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by yukichocolat | 2008-04-27 00:00 | モンプリュ

京阪神のスイーツ本

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4/17日にエルマガジン社さんから発売になった
京阪神のスイーツ本
(私も少しだけ取材をさせていただきました♪)
表紙の写真は、御影高杉さんのショートケーキです。

パンの本、お茶の本につづく第3弾です☆
A4サイズで厚さ5mm程度なので、持ち運びにもちょうどいいサイズ!

巻頭にmapが掲載されていて、
私がよく行くお店も網羅されているので
パン&お茶の本も、しっかり活用させていただいているのですが・・・
このスイーツ本は、さらにデザインが素敵~(*^^*)♡

日仏交流150周年の今年、神戸では麗しの
「ルーヴル美術館展」が開催されることにちなんで(4/26~7/6)
各エリアトビラには、18Cにフランスに実在した美女の肖像画や
ちょっぴりお茶目なコメントも♪
そして、お菓子の写真の背景には
アーティスティックな模様のクロスが敷かれていて、
お菓子がまるで芸術作品のように表現されています。

関西在住の方にも、関西にスイーツ巡りに来られる方にも
是非読んでいただきたい、素敵な1冊です♡



・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・*・・・・・・・・・・
今日からGWに突入しましたね。
といっても特に予定もない私には、全く関係ないんですが(笑)
パティスリーさんのお休みにも変更があると思いますので、
お出かけの前に、HP等のチェックが必要ですね。

この数週間、毎週東京から誰かお友達が来てくれていて
一緒にスイーツツアーをしているんです(*^^*)♪
毎月上京している私としては、いつもお世話になっている
お礼をしなくっちゃ!と、とってもハイテンション♪♪♪

でも・・・そのスイーツツアーも、独りスイーツツアーも
UPする余裕がなくて、写真もたまる一方です(泣)
4月に行った分は、ここで一度リセットした方がいいのかなぁ・・・
でも、素敵なお菓子とたくさんめぐり逢えたしなぁ・・・

このブログにかける時間が多すぎて
色んなところにひずみがでてきてるし、
ちょっと書くスタンスを考え直さなきゃいけないのかなぁ・・・
なんて、ちょっぴり悩んだりしている今日この頃です。
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by yukichocolat | 2008-04-26 00:00 | 取材

☆姫路菓子博2008☆

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予想以上に大盛況の姫路菓子博2008

全国菓子大博覧会(菓子博)は、明治44年(1911年)に
東京で「第1回帝国菓子飴大品評会」が 開催されたのを皮切りに、
数年おきに全国各地で開かれている“お菓子の祭典”です。
近畿での開催は54年ぶり。

日本各地から集まったお菓子の展示・販売をはじめ、
菓子職人による工芸菓子の披露、伝統・歴史紹介など、
お菓子に関するあらゆるものや情報が一堂に集められています。

「菓子博」25回目にあたる2008年は、
開催地のシンボルである「姫路城」の完成400年目、
世界文化遺産登録15年にあたります。
いずれも大きな節目を迎える「菓子博」と「姫路城」の共演による
平成の菓子文化が、今、兵庫県で大きく花開いています。

プレス内覧会の17日は、予定があって行けなかったのですが、
数日後にパティシエ軍団と行く予定にしていたので
その時にしっかり取材しよ~と思っていたら・・・




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予想を遥かに超える来場者数(◎◎)
開催4日目にして、来場者数は14万人を超え、
前売り券も、50万枚が売れいるそう!

私が行った5日目も、ウィークデーだというのに来場者は3万人を超え、
おまけに気温も25度を超えていました^^;
(日焼け止めも塗らずに行ったので、真っ赤になってしまいました(泣))

私たちの周りでは、実はあまり盛り上がっていなかったので
ちょっとビックリ・・・
県外(&海外)の観光客の方や、わりと高齢の方が多かった感じかな。
やはり姫路城などとの観光も兼ねて来られる方が多いんでしょうね。
神戸のパティスリーさんも、平日の10時から
スイーツ関係者や観光客の方で賑わっています♪
このイベントが、兵庫県全体の活性化に繋がればいいなぁ・・・




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9:30の開園で、10:30に入園した時点で、
すでにどのパビリオンも1~3時間待ちの大行列。
アンテノール、アンリシャルパンティエなど5店のパティスリーが、
世界三大美女をイメージして作ったスイーツなどがイートインできる
夢のスイーツカフェのケーキは、11時ですでに売り切れ(◎◎)
結局、どのパビリオンにも入ることなく、最終地点まで到達してしまった私たち・・・
でも、どこにも入らずに帰るわけにはいかないので、
少しずつ後戻りしていくことに・・・^^;




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まずは、お菓子の学校へ。
兵庫県を中心に、8校の製菓学校によるお菓子作り教室が
毎日開催されています。

学校案内のパンフレットも置かれているので
将来パティシエを目指されている方は是非!
(私もいっぱい、いただいてしまいました^^;
 お菓子のことを知れば知るほど、
 基礎からきちんと学びたい気持ちになるんですが・・・)



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それぞれの学校のブースには、生徒さんが作られた可愛い工芸菓子も!




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つづいて、日本縦断!お菓子めぐり館へ。

北海道から沖縄まで、兵庫県以外からの全国46都道府県の
銘菓をブロック別、団体別に一堂に展示。
百貨店の催事場で開催される、○○物産展が46都道府県分。
全部を見て周るのは、なかなか長い道のりでしたぁ・・・
でも、各県の特産物や、お国柄を知ることができて
なかなかお勉強になるパビリオンでしたよ♪


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こちらも各ブースに工芸菓子が!
なかでも京都のブースには、
お菓子は全く展示されておらず
10種類以上の工芸菓子が
飾られていて素晴らしかったです。





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う~ん・・・大阪らしいと言うか、なんと言うか(笑)




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パネルでも大人気の宮崎県知事(笑)
常におば様たちの写真撮影の中心に!




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世界のお菓子も大集合☆
こちらは、ひとつひとつゆっくり拝見したかったなぁ・・・




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最後に、入場時よりも行列が短くなっていた兵庫のお菓子館へ。
(2時間→1時間に!)

この巨大な地球儀は、なんと直径3m、重さ800kg。
12色に色分けされた、直径3cmのトリュフチョコレート
約35000個を使って、大手前製菓学院の生徒さんが
30日をかけて作られたそう。
トリュフチョコレートとしては、日本一の大きさなんですって!

地球にとって危機的な温度といわれる34~40℃が
チョコレートが溶け出す温度と重なることから、
地球に見立てたチョコレートに、
地球温暖化問題への注意の気持ちを込めて製作されたそうです。




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兵庫県らしく、パンや中華の工芸菓子も!



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エーデルワイスミュージアムには、神戸開港140周年を記念して、
50名の職人さんが、60日かけて作られたお菓子の「日本丸」が。

実物の1/50の大きさで、砂糖、水飴、ゼラチン、コーンスターチなど
80kgの原材料を使用し、大小3000に及ぶパーツで作り上げられています。

この日は、数々の工芸菓子を拝見させていただいたけど
本当にどれも素晴らしくて・・・(*^^*)☆

でも、最大の大作はあまりの行列に負けてしまいました・・・
(西宮園遊会で、製作工程のスライド等を拝見したのに・・・)
姫路城と大名行列に白鷺が舞う、「姫路城 白鷺の夢」は
和と洋のシンフォニー館で拝見することができます。

平日の開園1時間半後で、すでに3時間待ちの行列になっていたので
こちらを拝見されたい方は、まずこのシンフォニー館を目指して
ダッシュされた方がいいかも・・・




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エーデルワイスさんが収集されている
400~500年前のヨーロッパの製菓道具等の貴重な
コレクション5000点の中から、今回は約500点が展示されています。

パティシエ軍団の皆さんは、この小さなブースの中が
一番興奮されているご様子でした(笑)
現在では入手できない、本当に貴重な品ばかりで
道具自体が、まさに芸術品☆
本当に溜息がでるような、素晴らしい細工のものばかりでした。

でも、最大の力作はあまりの行列に負けてしまいました・・・
(西宮園遊会で、製作工程のスライド等を拝見したのに・・・)
姫路城と大名行列に白鷺が舞う、「姫路城 白鷺の夢」は
和と洋のシンフォニー館で拝見することができます。

平日の開園1時間半後で、すでに3時間待ちの行列になっていたので
こちらを拝見されたい方は、まずこのシンフォニー館を目指して
ダッシュされた方がいいかも・・・




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エーデルワイスさんが収集されている
400~500年前のヨーロッパの製菓道具等の貴重な
コレクション5000点の中から、今回は約500点が展示されています。

パティシエ軍団の皆さんは、この小さなブースの中が
一番興奮されているご様子でした(笑)
現在では入手できない、本当に貴重な品ばかりで
道具自体が、まさに芸術品☆
本当に溜息がでるような、素晴らしい細工のものばかりなんです。

私は以前にも一度、百貨店の催事で拝見したことがあったんですが、
今度はもっとじっくり拝見したいなぁと思っていたら・・・
こちらのコレクションが展示されているエーデルワイスミュージアムは、
平成21年、エーデルワイス新本社工場の竣工とともに
装いも新たにオープンされるそう。
楽しみですね~(*^^*)♪


今週末からGWに突入し、一層の混雑が予想されますが、
行かれる方は、是非帽子と水分はお忘れなく!
ちょっと座るための敷物も、あった方がいいかもしれませんね。
ドリンクの自動販売機はたくさんあるんですが、
食べ物の販売は少なく、どこも大行列なので
私みたいにお腹すいた~ってフラフラになりがちな方は
腹ごしらえもお忘れなく(笑)
姫路駅から会場に続く商店街には、レトロなお店もあって楽しいですよ♪

私達はきっと、見所をたくさん見逃しちゃったと思うけど・・・
久々にお陽さまのもとで遊べて(ちょっと炎天下すぎたけど・・・)
とっても楽しい大人の遠足になりました(*^^*)♪
ご一緒してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

会期は5/11迄です!
ご興味のある方は、是非いらしてみてくださいね♪
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by yukichocolat | 2008-04-24 00:00 | イベント・催事(関西)

ポワソン・ダブリルと桜の集い -3

ポワソン・ダブリルと桜の集い -1
ポワソン・ダブリルと桜の集い -2

オーソドックスなポワソンも、もちろん可愛くて、美味しかったんですが
アレンジバージョン&サレ系は、さらに個性的で
ビジュアルからしてとっても魅力的でした(*^^*)☆



ロワゾー・ド・リヨン
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桜色のプチマカロンを、鱗に見立てたポワソン。
キャ~、可愛い(*^^*)♡ って女の子なら絶対言っちゃいますよね(笑)

アンヴェルセのフィユタージュ、クレームムースリーヌ、
プチマカロンという構成かと思ったら・・・
ムースリーヌの中には苺もサンド。

ちょっぴり甘めのマカロンは、片面だけのプチサイズ。
ロワゾー・ド・リヨンさんではホワイトデーに
なんと・・・44000個のマカロンが売れたそう(◎◎)
そんな大人気のマカロンを、こんな風に
一面に敷き詰めてくださるなんて(*^^*)♡

マカロンは、フルーツに比べて甘味が強いし、
クレームもムースリーヌなので、フルーツバージョンに
比べるとちょっぴり重めの印象かな。
でもこの構成のプチ・ガトーがあったら、チャーミングですね♡




ブロンディール
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おぉ~っ!と歓声がわいた一品。
可愛いというよりもダイナミックなボディですね。

フィユタージュにオレンジフラワーウォーターで
香り付けしたクレーム・パティシェール。
中には焼いた杏とグロゼイユが入っています。

フィユタージュには、白ワインビネガーが
加えられている古典的なスタイル。
ビネガーを加えると、伸びがよくなるので
ガレット・デ・ロアでも加えられているシェフがいらっしゃいますよね。

さらにお塩は、藤原シェフお気に入りの
ベトナム産の塩を使われているそう。
サックリとした食感もテイストも存在感があって、
フィユタージュだけいただいても美味しい(*^^*)☆




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別のアングルから見ると、全然違う雰囲気ですね!

鱗は、グロゼイユのムラング・イタリエンヌ。
ほんのり紫色に染まって、桜色っぽくて綺麗♪
ムラングはこんなにたっぷりだと、お口の中でもわもわってしがちだけど、
杏やパティシエール、フィユタージュとのバランスでGood!

こんな変化球のポワソンは、きっとフランスにも存在しないだろうな~(*^^*)☆

ちなみにこの半透明の眼球は・・・
半球型の飴に、ムラングイタリエンヌが詰められていました。
ちょっぴり怖~いと思っていたら、なぜかわたしのCUTの上に・・・(◎◎)




メゾン・ド・プティフール

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この写真では大きさが伝わらないかもしれませんが・・・
両手で輪を作ったぐらいの特大サイズ!
あまりの大きさに普通のケーキ箱では入らずに
ダンボール箱に入れられていました^^;

そしてそれぞれの箱には、
[沖縄の思い出 あたま] [沖縄の思い出Ⅱ おなか]
と描かれていたのですが・・・



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こちらは、あたまバーション。
まずこのお魚はなに~?って感じですよね^^;
沖縄の海に生息する、マンタなんですって!!!

実は西野シェフは、最近沖縄に行かれたそうで、
その時に出逢ったマンタをイメージして、ポワソンに仕上げられたそう。
マンタを見た瞬間に、フィユタージュのマンタを
連想しちゃったのかしら?!


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こちらは、おなかバージョン。
上下から見た、2種類のマンタを作ってくださったんですね。
フィユタージュの中には、クレームダマンドとドライの苺。
しっとりとした食感の生地で、ヴィエノワズリーとして美味しい♪
(なんで私のCUTにはいつも目玉がのってるんだろう・・・)

おなかにくっついてるのは、コバンザメなんですって。
細部まで芸が細かいですね~^^;

前日の夜に並木先生が確認のお電話をしされた時に、
詳細は内緒~♪って言われたというシェフのお顔が目に浮かぶよう。
悪戯っ子のように、少年の心を忘れない西野シェフ、素敵です(*^^*)☆




ブロンディール
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最後にサレバーションが登場しました。

関西でも、ホテル経験のある某シェフに
来年はポワソン作ってくださいよ~♪ってお願いしたところ、
ホテルでは、お料理でお魚のパイものをよく作られていたので
大丈夫だよ~(*^^*)v っておっしゃってくださったんです。
こんなイメージなのかなぁ。

フィユタージュの中には、サーモン&ベジタブル入りの
ベシャメルソースがたっぷり!
このバージョンは、私もお家でよく作るけど
やっぱりフィユタージュの美味しさが違いますよね~(*^^*)☆

1月にブロンディールさんにお伺いした時に
ガレット・デ・ロアもいただいたんですが、
しっかりと焼きこまれた生地がとっても美味しかったんです♪




アルカション
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アルカションさんからも、サレものが2種類も!
意外に私はサレ系の方が好きかも^^;
(たくさんシュクレ系をいただいた後だったからかな・・・)



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こちらは去年と同じで、お店の定番の
サーモンとポワローのグラタン入り。

鱗模様が細かくて、素晴らしいですね~♪



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ベーコンと玉葱入りベシャメルソースに、じゃがいも、トマトを重ね、
大きめにカットされた3種類のチーズ
(ロックフォール、カマンベール、シェーブル)
をふんだんに散らして。
さらに鱗は、ズッキーニのスライスで表現。

なんて贅沢な美味しさなんでしょ~(*^^*)/
チーズの濃厚なコクと、野菜のさっぱりとした食感のハーモニー。
ホームパーティメニューにもぴったりですね。




ア・ポワン
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こちらは、ア・ポワンの岡田シェフが差し入れてくださった一品。

太陽なのに目玉がいっぱい?!って思ったら
岡田シェフ的には、お魚の集合体をイメージして作られたそう。
そういわれて見れば・・・そういわれて見ても・・・^^;

でも中身は、とっても美味しいマロンパイでした(*^^*)

この数ヶ月ア・ポワンさんにふられている私には嬉しい限り。
でも、一層ア・ポワンさんのお菓子を食べたい熱が高まってしまったので
次回は絶対にお伺いできますように・・・♡




テオブロマ
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実はこのポワソン・ダブリル・・・
コンベルサシオンやミルリトンといった伝統菓子同様、
最近フランスでは、作る習慣がなくなってきているそう。
カー・ヴァンソンの敬子さんも、パリではあまり
見たことないよ~って言ってました^^;

フランス伝統菓子といえば、ガレット・デ・ロアも
数年前は、知る人ぞ知るという感じのお菓子でしたが、
今ではだいぶ浸透してきて、今年は関西でも
売切れのお店が続出していたほど(*^^*)☆

このポワソン・ダブリルも、万人に受け入れられやすい構成だと思うし、
なんと言ってもシェフのオリジナリティーを存分に表現できる
お菓子だと思うので、是非、もっともっと浸透していってほしいなぁ~。
今回のラインナップを見ただけでも、ワクワクしちゃいますよね♪

そして今回、こんなに素敵なたくさんのポワソンに出逢えたのは
この会を企画してくださった、並木先生と平岩さんの尽力の賜物。
本当にありがとうございました(*^^*)

シェフの皆さんも、春先のお忙しい時期で
大変な面も多々あったかとは思いますが、
それぞれの作品を拝見させていただくと、オリジナルのポワソン作りを
楽しんでいただけたんじゃないかなぁ、という気がして嬉しいです。
3年越しの想いがかなって、私も本当に楽しいひとときでした♪
来年は1軒でも、2軒でも、関西でもお願いできるといいなぁ~(*^^*)♡
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by yukichocolat | 2008-04-23 00:00 | イベント・催事(東京)

ポワソン・ダブリルと桜の集い -2

ポワソン・ダブリルと桜の集い -1


デフェール
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今回は30人ほどでいただいたので、ほとんどのお店に
2台ずつお願いしていたんですが、
どちらのシェフも少しずつアレンジしてくださって楽しい(*^^*)♪
安食シェフも、苺の表裏バージョンで!



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フィユタージュは、4~5ミリ厚に伸して空焼きにし、
ダマンドを敷いて焼成し、クレームパティシェール、苺を重ねて。
ダマンドがある分、ケーキっぽい仕上がりに感じられます。

デフェールさんでは、フィユタージュに、
カナダ産の中力粉を使用されているそうで、
この粉は、吸水率が高いのが特徴。


フィユタージュはサクサク感が命なのに、吸水率が高い粉って
なんだか矛盾しているように感じられますが・・・
パイ生地は、生地から蒸発する水蒸気の力により膨らむので
生地の水分含有量が多ければ、
それだけ持ち上がる力が強くなるんです!

だからデフェールさんのフィユタージュは、
こんなに美しく、層が浮き上がっているんですね。
サクッ、はらはらっと儚い食感ながら
しっかりと噛み応えのある存在感が魅力的☆



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クレームダマンドに使われているアーモンドプードルは、
シシリー産のギルジェンティ種に、最近安食シェフがお気に入りの
スペイン産のアメール種を少し配合していらっしゃるそう。
こちらはアーモンドのビター臭が強いんですって。

パティシエールには、リキュールが効いていたようなんだけど
桜?苺?最後まで???のままでした^^;

デフェールベアといい、ひよこちゃんといい(プロフィール写真がこれ!)
そしてこのポワソンといい、安食シェフのアニマルシリーズは
本とにどれも表情がラブリ~♡
(でも目玉だけコロン♪ってされると怖かったです~^^;)
大人でも思わず胸キュンしちゃう可愛さです(*^^*)




ビゴの店
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フィユタージュ、パティシエール、苺の基本的なスタイル。
ブーランジェリーさんらしい、軽やかな仕上がりに。

ガレット・デ・ロアの時も思ったんだけど、パティスリーさんに
比べてビゴさんは、お値段がとってもリーズナブルなんですよね。

黒目が小さなプチポワソンは、ちょっぴりとぼけたユーモラスな表情♪
プレートをつけてくださったのは、ビゴさんだけ!
ポワソンの絵も可愛いですね~。




ラヴィエイユフランス
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木村シェフも苺&フリュイの2種類を作ってくださいました。
くるん♪とまあるいフォルムの、パイの籠がキュート♡



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うるうると濡れた感じのお目目が可愛い~♡
サイズはちょっぴり小さめなんだけど、フレッシュなフルーツがたっぷり!

フィユタージュ、パティシエール、ベリーが
シンプルながら、間違いのない美味しさのハーモニー♪


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フリュイバージョンは一段と色鮮やかで、
食べるところによって、色々なテイストが楽しめて嬉しい♪

パイの籠があるお陰で、ランダムにたっぷりと
フルーツをトッピングできるので、贅沢ですね~。


個性的なポワソン&サレ編につづきます・・・
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by yukichocolat | 2008-04-22 00:00 | イベント・催事(東京)

ポワソン・ダブリルと桜の集い -1

東京スイーツツアーindex☆2008.3

3月の上京のメインテーマは、
幸せのケーキ共和国&並木麻輝子先生の共催イベント
第3回、ポワソン・ダブリルと桜の集いに参加すること!
1、2回目はお写真だけ拝見して、涙をのんでいたので、
去年の4/1から絶対に次回は参加する!って心に決めてたんです!

残念ながら関西では、あまり浸透していないイベントなので
ちょっとだけ、ポワソン・ダブリルの説明をさせていただきますね。
(並木先生の講義より・・・)

4月1日は、何の日でしょう? エープリルフールですよね。
この日はちょっとした嘘をついても許される日として知られています。
フランスではこの日を、ポワソン・ダブリルと言います。
ポワソン=魚、ダブリル=4月、つまり4月の魚を意味しています。
この日には、お魚をモチーフにしたパイやチョコレートが食べられたり、
上司や先生の背中に、こっそり魚の絵を描いた紙を貼り付けたり
なんて悪戯をしたりするそう。

でもなぜ、この日にお魚なんだろう?という素朴な疑問を抱きますよね。
これには諸説あるらしいのですが・・・先生のお気に入りは、
昔フランスでは、4月1日が新年だったんですが、
16世紀にシャルル9世が、新年を1月1日に変更。
しかし変更後も、4月1日に見せ掛けの新年の贈り物をする習慣が残り、
それがいつしか、人をだますための贈り物になったという説。

ではなぜその贈り物がお魚かと言うと・・・
ここで言う魚はサバのことで、サバはあまり頭が良くなく、
4月になると誰でも簡単に釣ることができるので
4月1日にこれを食べさせられた人を、
4月の魚と呼ぶようになったからなんですって。

このようなポワソン・ダブリルの由来を通じて、
フランスの伝統行事、伝統菓子の魅力を学び、楽しみ、
そして美味しくいただける楽しいイベントでした(*^^*)♪

見た目が美しく、インパクトのあるお魚型のお菓子なので
もっともっと、たくさんの方に知っていただいて、
4月1日には、たくさんのお菓子屋さんに並ぶようになればいいですね♪


ではでは、今回は本とに簡単に、お写真だけ!
(って毎回言ってるような気がしますが・・・(笑))




リリエンベルグ
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こちらは、最もベーシックなひらめ型の苺バージョン。
パイ生地の中はパティシエールで、
苺は、高松の女峰を使っているそう。
お茶目なお目目は、マジパン&チョコ製です。

こちらが、フィユタージュ、パティシエール、苺というポワソンの基本形。
食感&甘味、酸味、バターの香りのハーモニーが絶妙で、
シンプルながら、とっても美味しい♪



リリエンベルグ
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こちらは、リリエンベルグのカスタマイズ版。
ひらめのフリュイバージョンです。

マジパン細工を見ていつも思うことなんだけど、
目の表情で、可愛さの95%が決まっちゃいますよね~(*^^*)♪
パイ生地のお口の形も含めて、リリエンベルグさんのポワソンは
ちょっぴりおどけた、チャーミングな表情ですね。



リリエンベルグ
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さらに、リリエンベルグのカスタマイズ版
かつおの苺バージョンです。

ひらめよりもスッキリ、スリムBODY!
かつおの方が、本来ポワソンの意味するところの
サバに近いフォルムだけど・・・ひらめの方が可愛いかな^^;

でも、苺の向きを上下逆さまにするだけで、全く雰囲気が違ってくるんですね。
ウロコを表現する真っ赤な苺が、艶々で美しい~☆
ちっちゃくて、キュートなプチポワッソンもつけてくださいました。




ア・ポワン
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ア・ポワンさんの定番で、毎年だされる苺のポワッソン。
とってもゴージャスなビジュアルですね☆

羽のように大きく開いたフィユタージュの中には、
心臓に見立てたハートのブリゼと、色とりどりのフルーツ♪
お口に苺をくわえた姿がチャーミング♡

ミルクの入ったサクサクのフィユタージュの上に
シャンティ、ジェノワーズを 重ね、
その上に、クレームパティシエールに
シャンティを合わせたクリームを。

このクリームは、ア・ポワンさんの人気商品
シュークリームと同じクリームで、
1日寝かしたパティシエールに半量のシャンティをあわせたもの。
とってもミルキーで、私も本とに大好きなクリームなんです(*^^*)♡

形はユニークだけど、味はオーソドックスなひらめちゃん。
毎年こんな解体図がついているそうで
ひらめちゃんが5枚おろしにされちゃってます(ちょっと怖いかも・・・^^;)

ア・ポワンさんでは、ポワソンダブリルの販売時期を過ぎても、
作って頂けるようなので、今度はもう少したっぷり堪能してみたいなぁ♡
(今回は16等分だったので・・・)


つづきます・・・
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by yukichocolat | 2008-04-21 00:00 | イベント・催事(東京)

魅力的なラインナップ☆ベック・ルージュ -2

ベック・ルージュ -1


e0120402_22373977.gifオペラ・キャフェ

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パリのダロワイヨがオペラ座をイメージして作ったお菓子。
山口シェフのオペラは初体験です(*^^*)

オペラってチョコレート菓子というイメージがありますが、
“オペラ・キャフェ”とネーミングされているからには、きっと
コーヒーテイストもしっかりと生かされたコーヒー菓子なんですね?!

高さ3cm以内に納めた、スリムな直方体のフォルムが、
オペラのオーソドックスな基本形ですが、
山口シェフのオペラは、4×4×8cmの少し大きめサイズ。
各層に、存在感があり、インパクト大ですね!

山口シェフが目指されるのは、‘カラッと晴天のようなオペラ’
いただくまでは、ちょっとイメージがわきにくかったのですが・・・
シェフの表現は、いつも詩的で心魅かれます☆




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パータグラッセ、ビスキュイ・ジョコンド、クレーム・オ・ブール・キャフェ、
ビスキュイ、ガナッシュ・ブール、ビスキュイ、クレーム・オ・ブール・キャフェ、
パータグラッセと重ねた8層構造。

通常はコーヒーシロップを、ジョコンドにたっぷりとうつので
ジョコンドが茶色に染まって、キャフェやガナッシュとの
境目が分からなくなってしまうのですが・・・
シロップは芯まで染み込ませず、上下1/3で止める!
というのが山口シェフのこだわり。
他の層に負けない存在感をだすために、厚めに仕上げてらっしゃるそう!

こんなバランスのオペラははじめてかも!
たしかに・・・グジュッとコーヒーシロップが染み出ることがなく
カラッとした食感に仕上がっています。
これがシェフの意図するところの‘晴天のようなオペラ’なんですね。
どちらが好きかは、人それぞれ好みの分かれるところかなぁ・・・

e0120402_22455186.gifクレーム・オ・ブール・キャフェは、想像通りエッジの効いた
キャフェ風味で、まったりと濃厚。
ガナッシュも、やや酸味があり濃厚で、
どちらもフォルテシモに存在を主張しています。

パータグラッセのショコラもあわせていただくと・・・
ややショコラ>コーヒーのバランスかな。
このオペラは、しっかりと常温に戻していただくのが美味しくいただく秘訣!
口溶け&全層のマリアージュが全く変ってきます♡



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ナイフを入れると、最後にジャリッ♪と響くものが・・・
パータグラッセの裏側に、グラニュー糖がまぶされているんですね。

山口シェフ曰く、‘オペラはとっても怖いお菓子’なんだそう・・・
どの角度から見ても、断面がひと目で分かるフォルムなので、
パータグラッセの仕上げ感、シロップの打ち方、
カットの美しさなどが一目瞭然に分かってしまうからなんですね。





e0120402_2247546.gifムース・オ・プリュノー

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ビスキュイ・キュイエールに胡桃の香ばしさを加えた生地と
フランスアジャン産のプルーンのムースを重ね、
ふくよかな酸味のプルーンのペーストでアクセント!

プルーンは、ナツメグやシナモンを加えた
マラガワイン(スペインのデザートワイン)に
漬け込まれていて、芳醇な甘味の奥からドライフルーツの如き香りが・・・
このムースの奥深い苦味と渋味を、
しっかりと焼きこまれたキュイエールが受け止めています。

さらにTOPにはプルーの漬け汁を重ね、爽やかな香りと
ねっとりと滋味深い酸味の余韻をプラス。
ドライフルーツ&ワイン&スパイスの香りが
グラデーションを描くように現われては消え、
妖艶なマリアージュを醸しだしています☆

想像以上に魅惑的な大人テイストにうっとり(*^^*)♡
地味なビジュアルとは裏腹の華やかな香りの余韻に
ワインに酔いしれるように、スーっと陶酔していきます・・・





e0120402_22503526.gifノワゼッティーヌ

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このお菓子は通年登場している感じかな。
プロフィットロールと同じくらいリピートさせていただいている気がします。
でもこのノワゼットは、シェフが自分にとって大切なお菓子なので・・・
とおっしゃるほど、愛してらっしゃるお菓子なんです。

むせかえるほどのヘーゼルナッツとキャラメルの香り。
メレンゲとプラリネのバタークリームにも
ヘーゼルナッツのダイスがたっぷり入っています。
食感のグラデーションが最大の魅力☆

香ばしく、しっかりと焼きこまれたメレンゲはかなり厚め!
でも、ザクッと大きな音をたてたかと思った瞬間に
サラサラッと溶けていっちゃう儚い口溶け・・・
シェフのメレンゲは、落雁のように儚く、まろみを帯びた口溶けなので
お砂糖の甘さが全く突出してこないんです。
メレンゲに苦手意識がある方にこそ体験していただきたい、この口溶け感♡

プラリネクリームにたっぷりと混ぜ込まれているヘーゼルナッツは
e0120402_231287.gif香ばしくキャラメリゼされているので、まったりと濃厚なクリームに
ほろ苦味とカリッと小気味いい食感をプラス♪

一見かなり単調に濃厚な感じかなぁ・・・と思われるかもしれませんが
くるみとオレンジのリキュールも効いているので、
意外にも軽やかテイストで、後味はスッキリ!

数種のナッツの風味が複雑にブレンドされ、
奥深くコクのある、ナッティな香りの渦の中で、
オレンジやショコラ、キャラメリゼといった
ベクトル方向の異なるテイストが広がりゆくことによって
非常に食べやすい風味に仕上がっています。

パリン、まったり、ほわっ、ガリッ、サクッ・・・と響く音感のグラデーション♪
甘味、ほろ苦味、香ばしさ・・・と織り重なる風味のグラデーション。
このグラデーションの按配こそが、美味しさの秘訣なんでしょうね!


今回の6種類のラインナップ、かなりお気に入りかも~(*^^*)
と言うと・・・シェフからショックなひと言が・・・
「ユキちゃん、これもこれも食べたことなかったの?
 美味しい(好みの)お菓子の日、逃してるかも・・・」ですって(泣)

毎週メニューが異なるうえに、片道3時間かけては
1~2ヶ月毎にしかお伺いできないので、
と~ってもタイミングが難しいんですよね・・・
でも、一期一会の出逢いが楽しみでもあるので
また素敵な出逢いを信じて、お伺いさせていただきます(*^^*)/


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店名:ベック・ルージュ
住所:京都府京都市左京区一乗寺花ノ木町21-3
電話番号:075 - 706 - 5085
営業時間:11:30〜19:00(売り切れ次第終了)
定休日:土・日・祝日のみ店頭販売(不定休・要確認)
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by yukichocolat | 2008-04-20 00:00 | sweets(京都)