“彼ら”のお菓子☆ドゥー・パティスリー・カフェ
[ラデュレといえば・・・やっぱりマカロン♡]
目黒通り沿いに立つ、モダンでスタイリッシュな外観。
ドゥー・パティスリー・カフェは、ピエール・エルメ・サロン・ド・テで
スーシェフを務められた菅又亮輔シェフをシェフパティシエとしてむかえ、
2007年12月にOpenしたパティスリーです。
お菓子はいただいたことがあるんですが、お伺いするのは初めて♡
お店のロゴの“D'eux(ドゥー)”とは、フランス語で「彼ら」という意味で、
とくに親しみを込めて呼ぶときに使われる言葉です。
「お客さまから“彼らの”お菓子と親しみを込めて呼んでいただけるような
くらしの中のおいしいお菓子を作りたい」
そんなスタッフ皆さまの気持ちが詰まっているそう。
菅又シェフとお話をさせていただいたんですが、
この店名は、とってもフレンドリーで、若さとフレッシュなパワー溢れる
シェフのお人柄にぴったりだなぁ感じました(*^^*)♪
ドゥー パティスリーカフェさんのショーケースには、
古典的なフランス菓子や現代的にアレンジしたお菓子。
シュークリーム、ロールケーキといった親しみやすい洋菓子。
ピエール・エルメの流れをくむ、色鮮やかなマカロン。
キッシュやヴィエノワズリー、修行先のアルザスの伝統菓子であるクグロフ
焼き菓子やコンフィチュールetc...
ノルマンディ、ローヌアルプ、アルザス、パリ、そしてエルメ@東京。
名だたる世界のシェフ・パティシエのもとで多くのことを学んだ
菅又シェフが手に入れたお菓子の世界観は、
「くらしの中のおいしいお菓子」なんだそう。
洋菓子職人の父、老舗和菓子店の母を持つ菅又シェフにとって
お菓子はいつも身近な存在であり、
暮らしに根ざした美味しいお菓子を提供したいという思いが芽生えたとのこと。
フランス菓子を学んだうえで、やはりシュークリームやロールケーキのような
洋菓子が好きとおっしゃるシェフ。
私がお店にいる間にも、まとめ買いをされるお客様がいらっしゃいました。
だってこのシュークリーム、見るからに美味しそうですものね♪
私は作る側ではなく食べる側ですが(笑)
子供の頃からなぜかお菓子は常に身近にあったので、
“お菓子が暮らしの中にもたらす幸福感”
という概念にはとても共感できます(*^^*)
菅又シェフは、今度関西に来られるご用事がおありとのことで
関西でロールケーキを検索してみたところ・・・気になる店を発見!
そのお店のロールケーキは私もまだ未食なので、是非食べてみなくっちゃ^^;
この関西へ来られるエピソードを聞いていると・・・
笑顔がとても可愛らしく(と言っては失礼ですが・・・)
まるで初対面とは思えないほどフレンドリーなシェフ。
一瞬にしてファンになっちゃいました(笑)
この日は朝にラデュレのマカロンを6個食べたばかりなんだけど・・・
こちらでもやはりマカロンをいただかずには帰れませんよね。
個別包装せず、生菓子のショーケースに立てて並べられているマカロンたち。
プレゼンテーション的には魅力的なんですが、
乾燥や蛍光灯焼けが気になり、実際にはできないお店が多いのが実状です。
それだけこちらのお店ではマカロンの回転がいいということでしょうね。
外はカリッ、中はしっとり。
エルメを髣髴とさせる大好きな食感の生地。
バタークリームとジュレの2層構造になっていたりとフレーバフルなフィリング。
やはりマカロンは、生地とフィリングのコントラストを堪能できる
フレッシュ感が、美味しさのポイントなんですね♪
イートインでいただいたケーキに続きます・・・
店名:ドゥー・パティスリー・カフェ
住所:東京都目黒区八雲1-12-8
電話:03-5731-5812
定休日:月曜
営業時間:10:00~19:30
by yukichocolat | 2008-09-10 00:00 | sweets(東京)